ネットフリックス今秋上陸アメリカでの評判は？
ネットフリックスってあなたはご存知ですか？
世界約５０カ国に６２００万人以上の会員がいる
世界最大手の動画配信会社なんですよ。
そのネットフリックスが今秋に日本に上陸するんです。
世界の映像作品を気軽に高画質で見られる時代が来たようですね。
ネットフリックスの本社は米カリフォルニア州ロス・ガトスで、
ＤＶＤレンタルの宅配サービスからスタートした会社で、
ネットで映画やドラマなどの動画が定額で見放題なるサービスが人気を集め、
業績を飛躍的に拡大したみたいですよ。
その先駆けがネットフリックスのオリジナルドラマ
「ハウス・オブ・カード」で、
デビット・フィンチャー監督と名優ケビン・スペイシーがタッグを組み、
ホワイトハウス入りの夢をつぶされた政治家の野望を描いたドラマで、
１３話分を一気に配信し、
「１３時間の映画」とも称されたみたいで、
ネットドラマで初めてエミー賞を獲得して大きな話題になったそうです。
それでアメリカではドラマの「一気見」はやってるんですって。
また、
シドニアやサイコパスなんかのアニメをネットフリックスが自社で、
英語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳吹替えして、
しかも凄い人気あるコンテンツになってること。
3千円払ってもいいからアメリカと同じものは観れるようにしてほしい
と思う人が出てくるかも。
そんなネットフリックス本場のアメリカでは、
最も安いプランで月額8.99ドル（約1000円くらい）で見れて、
最近あらたにサービスが始まったオーストラリアでも、
やはり最低でも月額8.99ドル。
当初7.99ドルの月額料金だったんですが、
昨年料金改定が行われたようで３つのプランから選べるようになりましたが、
それがそのまま日本に当てはまるかは全くもって不明ですが、
（おそらく各国での利用価格と同じでは）
一つの指針にはなるかもしれませんね。
そのプランについては、
・ベーシック（7.99ドル）
・スタンダード（8.99ドル）
・プレミアム（11.99ドル）
料金体系によっては4Kでの視聴が可能になるようだからすごいですよね。
どの料金体系かは不明ですが、
同じコンテンツを２つの画面に同時に配信などもあるようなので
家族や友人と同じコンテンツを共有できますね。
今アメリカでは生活の一部となっているネットフリックス、
オリジナル作品はスポンサーや放送コードを気にせずにつくれるのが魅力で、
今、映画界から多くの人材が集まっているそうですよ。
そして日本では、
ネットフリックスにつながるボタンをリモコンに備えたテレビも
販売されているんです。
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さきほどの「ハウス・オブ・カード」は日本での配信は予定していないようですが、
アメコミ原作で盲目の弁護士が悪と戦うドラマ、
「デアデビル」というバットマンみたいな感じの話題作を用意するようですよ。
フジテレビと共同制作する「テラスハウス」の続編をはじめ、
日本独自の作品の準備も進めているようですから、
期待してもいいかもですね。
そんなネットフリックスの脅威に、
国内で動画配信サービスを展開する「Ｈｕ－u」は迎撃体勢のようなんです。
第１弾のオリジナルドラマが親会社の日本テレビと共同製作した
「ラストコップ」というドラマ。
ドイツの人気刑事ドラマを唐沢寿明主演でリメークしたもので、
第１話を日本テレビ系で放送し、
第２話をネット配信したら会員登録が一気に増えたそうですよ。
予想以上の反響に、
第２、第３のオリジナル作品をつくっていくそうです。
地上波のテレビは、
時代の空気を捉えた番組が得意で、
テレビのバラエティーで旬の人気俳優の人となりを知り、
ネットフリックスのようなネットドラマでは、
演技を見る。
この循環する楽しみ方はいいかもしれませんね。
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