地震は分単位で正確な周期性を持っているの?
我が郷土熊本で起きた震度7の地震を思い出すような今回の北海道で初めて震度7を記録した胆振東部地震。
9月9日現在で死者が35人となり、
生存率が著しく下がるとされる地震発生から72時間が過ぎたんですが、
依然3人の安否がわかっておらず、懸命の捜索が続いていますね。
亡くなった方にお悔やみ申し上げると共に、
怪我された方などにお見舞い申し上げます。
熊本地震の時はあとから雨は降らなかったんですが、
今回は秋雨前線の活動が活発な状態が続いているようですから、
新たな土砂崩れなど二次災害の発生に警戒が必要ですし、
斜面など危険な場所には近づかないでくださいね。
私たちが生活しているこの日本列島は、
あなたもご存じのように4つのプレート
(北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート)の、
「接点の頂点に存在する国」であるため地震などが起きやすいんですね。
そのプレートの境界線が日本を分断するフォッサマグナで、
日本海側から新潟焼山、妙高山、草津白根山、浅間山、八ヶ岳、富士山、箱根山、 天城山という、
火山が連なり存在しています。
なんでもこの地域は数百万年前までは海であり、
その深さが6000m以上の深い海溝だったそうですよ。
日本列島の腰のクビレに相当するのがフォッサマグナであり、
九州と北海道が大きく揺れるごとに、
腰に相当するフォッサマグナ周辺地域への影響が出ないか心配します。
実際、平安時代の、
・878年 相模・武蔵大地震(関東直下型)
という3大地震が、9年周期で連続発生している史実を研究者が発表していますね。
そしてこの1番の大地震に相当するものが、
2011年3月11日に発生した東日本大震災なんです。
このパターンで行くと、
・関東大震災は、2020年。
・東海・南海の大震災は、2029年。
と仮定されるんです。
また東日本大震災の前には、
ニュージーランドでカンタベリー地震 が2011年2月22日 9時51分発生し、
↓
17日5時間後
↓
東日本大震災 2011年3月11日 14時46分発生しました。
そして今年の8月19日(日)9時20分頃、
南太平洋のフィジー諸島でM8.1の大地震がありました。
↓
17日17時間48分後
↓
9月6日03時08分に胆振東部地震が発生しました。
どうも地球のプレートは、
私たちが想像する以上に分単位で正確な周期性を持っているかもしれませんね。
ちょうど私たちの心臓の鼓動のようにですね。
この周期性でいくと、
17日間5時間〜17時間48分後
↓
「9月24日 5時49分〜18時37分」は注意したほうが良いみたいですよ。
これからも地球では、天変地異が増えます。
これは、太陽の活動が活発化し、
この時太陽から電磁波が放射され地球に影響を与えていくみたいです。
それは温暖化現象として、
海面の上昇とか極端な天候、地震や火山噴火の増加などとなって現象化するんですね。
太陽電磁波は、
地中の水脈と化学反応して水素爆弾になって地震や火山噴火を起こしているかもしれません。
自然界の水脈であれば流動性があるので、水爆は発生しないんですが、
巨大ダムなどによる地下水の流れに影響する大きな人工物が存在すると、
水爆が自然起爆して地殻変動を起こすみたいなんですね。
よく地震は人工地震で起きたという謀略説がありますが、
宇宙の軍事衛星を利用して、水脈にピンポイントで強力な電磁波を照射し続ければ、
人工地震を起こすことができるようですが・・・。
ともあれこの日本に住んでいる限りは、
地震や火山噴火は必ず発生する前提でいるのが、正常ですから、
慌てないことですよ。
問題はいつ発生するのか?どう対策をすれば良いのか?ですが、
八色のような明るい雲が出始めた時は注意してくださいね。
これは、
地下に帯電する地磁気が巨大になった時に、雲に地磁気が反射して虹のような色が付くんです。
そして地震発生のスイッチは、気温差が出た時です。
雪が降るような低温の後に、
急激に15℃以上も気温が上昇した時は、注意をしておけば良いですよ。
だから普段から、家族や縁ある人を守るために、
いろいろな準備(生活の必需品を想像して八個以上)をして、いれば大難は小難に済みます。
普通に準備と対策をしていれば良いだけですよ。
私たちは悪いことがあれば、
その済んだことの意味を知りたがる人は多いんですが、
その経験が「同じ災難」を明日に避けさせる貴重な経験であることを知るべきです。