オービスの接近を知らせるアプリのiPone版が無料で出た!
クルマにもステルス性能が必要だなと思いますが、
新型の移動式オービスは、2014年末に試験運用が開始され、
現在では埼玉県・岐阜県・愛知県・富山県・大分県・北海道・神奈川県・栃木県、
静岡県・兵庫県・長野県・香川県・宮崎県・岩手県・秋田県(導入発表順)で、
すでに運用中、または導入決定されています。
特に神奈川県などは今後移動式オービスに力を入れるようですよ。
この移動式オービスの特徴は、
とてもコンパクトで生活道路や幹線道路のちょっとしたスペースに設置できる上、
違反処理を行う通称「サイン会場」が不要であること。
ドライバーに位置が知られている固定式に対し、この移動式は数時間単位での運用が可能で、
さらに、
レーザーで違反車両の速度を計測するタイプは、最新のレーダー探知機でも探知することはできないんですね。
そんな強力な速度違反自動取り締まり装置の情報を、
オービスガイドiPone版を手軽に無料でダウンロードできるようになったんです。
ダウンロード方法は、
App Store→カテゴリー→ナビゲーション→オービスガイド
https://itunes.apple.com/jp/app/mapfan/id1353705594?mt=8
以前からある有料版と今回の無料版の基本機能や特徴は、
基本機能としては、
①ナビアプリとの併用が可能でオービスが近づいたら警告する。
②一般道と高速道路を選択し、警告対策の切り替えが可能。
③低速時は連続警報音を中断する。
などで、有料版と無料版の違いは、
ネズミ捕りや検問音声案内の有無などみたいですよ。
これは無料でも充分な機能ですよね。
収録データの内容として、
今年3月時点でオービスは600件以上、
Nシステムは2000件以上、
ネズミ捕りは1500件以上(ポイント表示のみ)
などで、オービスには最新型の移動式オービスも含んでいるんです。
アップデートされる頻度はどれくらいかというと、
目撃情報があればすぐにやるそうですよ。
協力者が日本全国にいるらしく、
そういう人たちからの最新情報を随時やっているそうです。
たとえば、
先月新東名高速道路に5つ目のオービスが設置されましたが、
目撃された直後にアップデートしたそうですよ。
もしかすると、
その速さは、まるで「速度超過並み」かも。
それにしても、
そもそも飛ばさなければ、こういうオービスの接近を知らせるアプリなんていらないですけど、
法定速度で走っていたら、後ろからあおり運転される?