「ASM3」国産で量産 皆を守るため、万が一への備えは必須!
専守防衛は、敵の攻撃を受けることが実質的な発動条件になります。
つまり、国民の犠牲が必須の戦術なんですね。
政府はこのような防衛戦術の転換を目指しているが、それを妨害したい国が存在するのは当然として、
不思議でしかたないのは、
より効果的な防衛力を具備しようとする政府の足をひっぱる日本国籍の人たちも存在するらしいということ。
自分にとって、
とても大切な人たちが相手の第一撃の犠牲になるかもしれないことをそういう人たちは想像できないのだろうか。
現実はメルヘンの世界では無いです。
もし、この世がメルヘンの世界ならそもそも拉致され、今も国に帰れない人たちが存在するはずはないですよね。
実に心強い、新年早々良いニュースです。
防衛省は国産では初めての超音速の空対艦ミサイルとなる「ASM3」の開発を完了し、
2019年度から量産を始めるそうです。
音速の3倍のマッハ3以上の速度で艦船に迫り、迎撃がより困難になって、
島しょ防衛などを担う航空自衛隊のF2戦闘機に配備し、抑止力を強化するみたいですよ。
【ASM-3】日本の新型超音速ミサイルXASM-3の発射テスト映像
この「ASM3」について米誌ナショナル・インタレスト電子版では、
「新型対艦ミサイルXASM-3によって、実力の天秤が日本に傾く可能性がある」と主張し、
「ラムジェットエンジン搭載で最高飛行速度がマッハ3を超え、しかも水面付近を飛行可能であることから、
軍艦を発見してからわずか30秒足らずで攻撃することができる。
中国はこのミサイルに極めて大きな憂慮を抱くことになる。
なぜなら、北太平洋においてミサイルの射程圏内を航行せざるを得ないからだ」と論じているんですね。
また「仮想敵」となる中国メディアは、
「海面近くを高速で低空飛行し、敵側のレーダーに捉えられにくく、迎撃は難しい」
「日本初の国産超音速ミサイルであり、弾道が低く飛行速度が速いため迎撃しにくい」
なんて言って警戒しているみたいですよ。
それにしても、
こういう「ASM3」みたいなミサイル防衛に「反対」する人たちがやはりいるんですね。
”思想信条は自由”ゆえ反対することは自由なんですが、
専守防衛で本当に国が守れるのか?と考えているのでしょうか(社民党や立憲民主党の皆さんは)
たとえば、
防犯カメラをつけたら「泥棒が来る!」と言っているに等しいです。
ここで防犯カメラの設置に反対する者は、
泥棒に入って欲しい人か、もしくは泥棒の仲間か、または泥棒「本人」でしょう。
現在のミサイルが主力となる戦争では、先に撃たれたらダメージははかり知れませんよね。
攻撃したら同時にその何十倍もの反撃を受けるというリスクがあれば、攻撃を控えるのは当然でしょう。
抑止力を否定するような反日左翼の考えはもう時代遅れの唾棄すべき主張でしかありませんよ。
攻撃して得られる利益よりも、その事で反撃され失うものの方がはるかに大きいと分かれば、
余程のバカでない限り攻撃しません。
北朝鮮が日本にミサイルを撃ってこないのは、撃てば失うものが大きいと分かっている筈です、
しかし、それは米国の攻撃力であって、日本単独のものでは無いですね。
こういう「ASM3」を国産で量産して、日本も単独でも日本を守れる兵器を持つ時期に来ているんです。
皆を守るため、万が一への備えは必須なんです。
何でも反対の反日政党は1日も早く日本から消滅させねばなりませんね。