TC4小惑星と二ビルは「君の名は。」のように地球に衝突するの?
岐阜県の山奥にある糸守町という場所。
2013年にティアマト彗星の破片が落下し500人以上にも及ぶその事故の被害者の中に、
宮水三葉の名前が載っていたのを見た瀧はどうしても諦めきれない・・・。
もうあなたは忘れたかもしれない映画「君の名は。」のある場面ですが、
彗星が落下して町が消滅する・・・。恐ろしいですね。
そんな恐ろしいことが本当にあるのか?
NASAによる地球に接近する小惑星(隕石も伴うか)の分析サイトを調べると(英語で書いてありますが)
・・・・それがあったんです。
「2012 TC4 小惑星」
2017年10月12日06:07分 (時間のズレ幅02:51) 地球に最接近 ・・・と。
(https://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?sstr=2012%20TC4;orb=1;old=0;cov=0;log=0;cad=1#cad)
この「2012 ТС4」は、
2012年10月4日に発見され、その約1週間後の2012年10月12日に地球から9万4800kmという近距離を通過して、
地球に深刻な脅威を提示しましたね。
月が地球から38万kmのところにあるので、
月よりもずっと地球に近い距離を通過したことになるんですよ。
そして今度の接近時の距離は、
最小で1万3191km、最大で43万3271kmの範囲と言われており、最も可能性が高いのが1万4399kmとされているんです。
静止衛星軌道は、地球から3万6000kmの距離にあるので、
今回の小惑星の接近は、まさに地球すれすれをかすめる距離で、
場合によっては「君の名は。」のように最接近時に小惑星が割れて、
その一部が隕石として地球上に落下する可能性も十分にあるかもしれませんよ。
今のところ、隕石として落下する可能性は0.01%未満のようですが、
今から4年前にロシアで隕石が落下し、1000人以上が負傷した出来事があったように、
これもまた映画のように、最新の天文学を持ってしても、隕石の落下が絶対に起こらないと断定するのは難しいですよね。
ただ、4年前のロシアの隕石は、
地上に落下する直前に空中で大爆発を起こして粉々になり、その結果大きな被害が出ずに済みましたが、
これには爆発の直前に円盤が出現して隕石を破壊している映像がはっきりと写っているんですよ。
↓UFOは地球を救う(ロシア隕石)
そしてあなたも聞いたことがあるかもしれない「二ビル」。(ニヒルではないですよ)
実は「2012 ТС4」だけではなく今年2017年10月は、
忘れ去られていた“あの惑星”も地球に衝突する可能性があると大きな話題にもなっていますね。
幻の太陽系第9番目の惑星であり、
その惑星が近づくと地球に大きな変容をもたらすと言われる「惑星X=二ビル」です。
二ビルについてを書いている本『プラネットX 2017アライバル』を出版したデビッド・ミード氏は、
2017年10月に二ビルが地球に衝突するという説を発表しているんです。
「太陽の双子のような恒星があり、それが地球に近づいています。
しかし、あらゆる人工衛星、天体望遠鏡の死角から向かってきているので、
アメリカ航空宇宙局(NASA)も発見できないでいるのです。
南米の上空を通過する超高感度の人工衛星のカメラから一瞬だけ確認できます。
その恒星の周囲には7つの惑星が回っており、その1つがニビルです。
ニビルは太陽と、太陽の双子との2つの恒星の周囲を公転しています。
その双子の重力で軌道が変わり、ニビルが今年10月に地球の南極側に衝突するようなのです」と。
この「二ビル」についてはブラジルでは国会でも取り上げられたみたいですよ。
テルマリオ・モタ上院議員(Telmário Mota(TBP-RR) )という人がブラジル本議会にて、
「これは有権者からの情報ですが、二ビルが地球に最接近しつつあり、
地球のサイクルがもうじき終ってしまうことをNASAは認識している。
NASAの報告書では、二ビルは地球の重力場を変化させており、
その結果、人類の3分に2が飢餓と病気で死んでしまうと警告している。
現在、アドバイザーらは本当に二ビルが地球に接近しているかどうかを調査している最中だ。」と。
地球の重力場を変化させているということは「ポールシフト」が起こる?
(ポールシフトとは方位磁石が「N極は北」「S極は南」の方角を示すのは“地球が大きな磁場を持っているため”ですが、
この磁場が反転するというんです。
ポールシフトが起こると太陽光放射により人類は皮膚ガンを発症し、世界中の電子機器がダウンし、
異常気象が発生し、人工衛星や飛行機などの無線システムにも多大なる影響が出るといわれています)
太陽系の惑星とは、まったく違う軌道で宇宙を周回している二ビルは、
3600年周期で太陽を回っており、今現在は3600年ぶりに地球へと接近しているらしく、
シュメールの神話では、
この惑星二ビルにはアヌンナキという異星人が住んでおり、
二ビルと一緒に古代にアヌンナキが地球へ降り立ち、そして人類を生み出したとも言われているそうですよ。
ちなみに、
映画「君の名は。」に登場するティアマト彗星の名前は、
やはりシュメールから来ており、生命の乙女と呼ばれる初期の太陽系にあった天体の名も「ティアマト」だそうです。
そんな「2012 TC4 小惑星」と「二ビル」が接近する2017年10月なんですが、
もうひとつあるのが、
アメリカが朝鮮半島で動く可能性が高いということです。
アメリカ、中国、ロシア、それぞれの国内事情からも各国の思惑が一致するのが10月みたいですよ。
ただ条件としては、
・10月までに、米国のFBI問題などの内政問題が終息していること。
・トランプが、現職の大統領であること。
この条件が崩れますと、アメリカは動かないそうです。
我が日本があるアジアでの紛争と、同時期に「2012 TC4 小惑星」と「二ビル」の到来という、
奇妙な一致が今年の10月に予想されますが、
このように事前に可能性を知っておくことで未来は簡単に変更されるんです。
二人はお互いの名前を忘れないようにと、
三葉の手に瀧が名前を書き、三葉が瀧の手に名前を書き始めた瞬間に黄昏時は終わったように、
危険な芽を事前に知ることで、必ず無難に過ぎて行くことでしょうね。