「盗撮」ミニスカートの人とスマホを持った人の共犯?
ミニスカートの人とスマホを持った人の共犯?
それが盗撮。
お互いで犯罪を作り出しているのかも。
ミニスカートを履かないと言う最大の自己防衛手段がありますよ。
どうしても履きたければ、
逆にカメラ付きのパンツで逆盗撮するとか。
狂犬とかゾンビ柄のパンツで見たい気力を無くさせる対策などどうですか。
何も対策を取らない人は結局、
注視されたい・覗かれたい等の思いがあると言われても仕方ないんじゃないのかも?
なんでも「盗撮」する輩は、
「必ずと言っていいほど共通している」のが、シャッター音を消すアプリの悪用だそうですよ。
ネット上には多種多様なシャッター音を消すアプリがあり、
中には撮影時に画面を黒くしたり、
他のページを閲覧しているように偽装したりできるものもあるんだそうです。
だから日本のスマホからあのうるさい不快なシャッター音が消えないんですね。
世界ではシャッター音が無いままでの出荷が主流で、
半ば強制付けられた日本のシャッター音は自主規制なんですよ。
「盗撮」する輩の動機の多くは「女性の下着が見たかった」だそうで、
これまでに防衛省の職員や市役所の職員などの公務員も多数逮捕されていますね。
こんな風に検挙されるのは氷山の一角でしょうね。
実際の被害は天文学的な数字かもしれませんよ。
強姦、強制わいせつ、小児性犯罪、痴漢といった性犯罪の接触型と、
「盗撮」「下着窃盗」「のぞき」といったたぐいの行為の非接触型とでは、
軽微だと考えられているせいか、大々的に報道されることは少ないですよね。
でも警察白書によると、
年間2408件の盗撮事犯が迷惑防止条例等違反で検挙されているんです。
先ほど氷山の一角でしかないと言いましたが、
これは被害者が自らの被害に「気づきにくい」点にあるからなんですね。
レイプや痴漢行為をされて、気づかない女性はいないんですが、
盗撮やのぞきは加害者にとって、
女性に気づかれないまま行うことに意義があるみたいなんです。
下着の窃盗も、
被害に遭ったことに気づくのは犯人が逃げおおせた後ですしね。
女性からすると、
知らないうちに被害者となっている、
自らの身体的領域や、
ベランダや室内といった生活領域に侵入されていることになるという、
危険な犯罪であることは間違いないんです。
普通の人は、
犯罪と認識した上でもやる「盗撮」のどこが良いのかわからんと思うんですが、
これは、
やはり若者の恋愛離れも影響しているかもしれませんよ。
検挙された輩を調べてみると、
男女交際やマスターベーション、性交経験などひととおりの遍歴を聞くそうですが、
性交渉歴が一度もない輩が多いんだそうですよ。
自分に自信がなく、
コミュニケーションや対人関係を苦手とした輩が多いそうです。
そして「盗撮」は、
相手にバレないよう日記を盗み見る感覚だと言うんですね。
スカートの中の画像が必ずしも欲しいわけではなく、
撮った画像や映像はしばらくすると消去するケースもあるらしく、
つまり、
行為を達成するプロセス自体にハマっているみたいですよ。
もちろん画像を保存している場合もあるんですが、
それによって被害者とつながっている感覚を確認するためだと言うらしいですよ。
本当は「盗撮」する輩も、
できることなら女性とリアルな恋愛、セックスがしたいと思っているみたいですが、
そのために行動するスキルや勇気がなく、
嫌われるんじゃないかという気持ちが先行し、
替わりとなる「盗撮」という行動で自分は満足していると思い込むみたいですよ。
そして「盗撮」する輩は、
“強姦や痴漢と比べると、自分たちはマシ”
“あそこまで悪いことはしていない”
なんていう意識を持っているんですね。
これはもうモラル意識の低下ですよ。
もっとしっかり犯罪行為について学ばせる機会を増やさないといけないですよね。
そして盗撮で逮捕された事実が会社や学校に発覚してしまったら、
解雇や退学などの処分を受けさせて社会的制裁しなければいけないようですよ。
今もまだ「盗撮」する(したい)輩に言いたいのは、
もっと「自分」を客観視したほうがいいですよ・・・と。
「盗撮して興奮してる自分」
これって正気なのか・・・と。
またスマホの対策も、
消音アプリを作ってる会社を盗撮御用達犯罪育成企業にしたり、
撮影前にスマホがピカッと光るようにしたり、
スマホからカメラ機能を取り除いたり、
とかしない限り「盗撮」の被害は増加するだけかもしれませんよ。
あともっと大事なのは、
女性の自衛策なのではと思いますよ。
最近は夏など特に目のやり場に困る人も多いようですし、
「盗撮」される服装をしないこと。
最初に言った、
ミニスカートの人とスマホを持った人の共犯?
それが盗撮。
お互いで犯罪を作り出しているのかもしれませんよ。