美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

小林麻央がん転移 病状が重い人ほど前向きな発言をする?

本当に、すごい覚悟で綴っているんですね。
医学的、統計学的に言ったら非常に厳しい状況なんだと思いますよ。

 

でも、
奇跡という言葉があるからには奇跡が起こることを信じたいですよね。
余命宣告受けて、復活した有名人もいますし。

 

祈るしかできませんが、
本当にどうかどうか打ち勝つことができますように。

 

もう、あなたもご存じのように、
小林麻央(34)が乳がんで闘病中ですね。

f:id:ky4490:20160920202737j:plain

アメーバーブログを闘病中にかかわらず更新しているようですが、(http://ameblo.jp/maokobayashi0721/
9月20日「告知日」のタイトルでの中で(引用させてもらいますが)

 

「診察室に入った時の先生の表情で、
『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった。

心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った。

この時点では、
まだ脇のリンパ節転移のみだった。(その後、現在肺や骨などに転移あり)」

と他にがんが転移しているのを公表したんですね。

 

この記事がニュースに出ると、なんと5127件のコメントがあるんです。
一部を引用すると、

 

・正直、置かれている状況は厳しいと思うが
 こういう時こそ、奇跡という言葉を使いたい。
 奇跡を起これ。

 

・彼女のブログはずっと見てますが、今朝のは衝撃でした。肺と骨に転移あり…
 麻央さん、頑張って欲しい!心から願ってます。

 

・末期から復活を遂げた人は何人も何人もいます。
 生物の体は神秘だから。
 麻央さんが、その一人になることを心から願っています。

 

・肺や骨、って簡単に書くけど、
 一般的にはそこに転移したらかなり末期で重い状態になると思う。
 麻央さんはかなりかなりの覚悟を持っているのかもしれないな・・。
 

・自分自身が現在乳癌で闘病中なので、
 自分の治療中の状態と比較しても明らかに麻央さんは良くない状態だとは思っていたけれど…。
 転移の可能性も考えては居たけれど、今日のブログは本当にショックだった。

 同じ30代での告知だけれど、
 小さい子供がいる分私よりも苦しみが何倍も深いと思うと胸が痛くなる。
 皆さんが言うように少しでも奇跡が起きてくれますようにと祈るしかないです。

 

・私の母も乳ガンに30代でなり…転移を繰り返しながら50代後半まで頑張って生きてくれました…。
 余命宣告を受けても旅行に行けるぐらい元気にすごしてましたよ!
 だから麻央さんもきっときっと大丈夫です!頑張って欲しいです…

 

・骨転移だけなら上手にコントロールしながら10年以上生存もザラだけども、
 肺まで転移していたとは…。
 少しでも体が楽におだやかに良い時間を過ごせるように祈るばかり。

 先日のブログで、元気なときもそんなに空とか見てませんでした(笑)
 みたいなこと書いてたけど、麻央さんって根はおもしろい人なんだな。
 その明るさに海老蔵さんも麻耶さんも救われる時があるのだろう。

 

・この記事を読んだ後上西議員の記事を見た。
 上西のニュースなんてホント価値がない。
 麻央さん、日本中が応援してますよ。

 

小林麻央のファンでも何でもないけど、
 TVで何気なく見てたのは記憶に新しいし、写真のように元気なイメージもある。
 まだ若いのにと本当に胸が詰まる。。。

 

・つらい…つらいなぁ…
 やりたいこと、できることをできる限りやってほしい
 奇跡なんてそんな簡単に起こるもんじゃないけど…それでも願うね

 

・頑張ってる人に頑張れなんて言っちゃだめっいうけど
 麻央さん!頑張らないと!
 なにがなんでも頑張らないと!
 私、全然関係ない他人だけど、頑張ってもらわないと嫌だ!

 

まだまだたくさんの応援のコメントがあるんですが、
ここまで腹が据わるまでにどんなに苦しい日々を過ごしてきたかと思うと苦しくなりますね。

 

今の小林麻央の前向きに頑張る気持ちが進行を抑える事にも繋がります。
でも、
こういう状態になるのはちょっと気の毒すぎる年齢ですね。

 

というのは、
私の妻も小林麻央と一緒の「乳がん」で、
リンパ節転移など色々な所に転移して亡くなりました。

 

まだ50歳でしたが、50歳でも若過ぎる死です。

 

末期がんの告示を受けて丁度1年でした。

 

最初は病院の6人部屋でワイワイガヤガヤでにぎやかな病室でしたが、
櫛の刃が抜けるように1人また1人と個室に移って行かれます。

 

そして誰も帰ってきません。

 

最後の1人になった時、
妻と「個室には行きたくないね」なんて話してところ、

 

数日後、「個室に移ってください」と病院から言われ、
それから3日後ぐらいだったと思いますが亡くなりました。

 

詳しくはこちらのブログにも書いています。

「がん離婚」病んでいる時こそ愛情が試される?
http://buildnet.hatenablog.com/entry/2015/10/26/194614

   

よくテレビや芸能人のニュースなどで「末期がん」という言葉をよく耳にしますが、
言葉は知っていても末期がんについて詳しく知っている人は少ないですよね。

 

なんでも「末期がん」とは“治る可能性が低いがん”を指しているそうで、
末期がんから特別な治療にシフトするそうです。

 

末期がん以外のがんは「治療を目指す医療」を心がけて、
末期がんになると「援助の医療」にシフトにして、
患者が穏やかな生活を送るよう援助する形で治療するようになるみたいです。

 

治療から見た末期がんの定義は、
「手術・放射線治療・化学療法いずれも不可能なもの」になり、

ほかには、
「手術不可能なもの」「手術・放射線治療のいずれも不可能なもの」となっているんです。

 

しかし、症状や予後の見方では、
「予後の生存期間が1か月以内」「予後6か月~3か月以内」「全身状態の極度に悪化したもの」になり、

ホスピスやターミナル・ケアなどでは、
「予後2~3か月以内」の人を末期がんと表すケースもあるそうです。

 

一般的に、
末期がんの治療法は“患者さんの状態”が第1優先になり、
がん治療と言えば、放射線治療や腫瘍摘出手術、抗がん物質の投与になるんですが、

末期がんの場合は治る確率が低いとみなされているため、
ほとんどの医師が患者さんの意思を優先する傾向があるんですね。

 

主な治療法としては、
抗がん剤や薬の組み合わせを考えた“代替医療”です。

代替医療は、
通常医療の代わりになる医療のことを指していて、さまざまな種類はあるみたいですよ。

 

たとえば、
Sさんは54歳の時に肝臓ガンが発見されると同時に余命3カ月の宣告を受けたが、
現在ガンは消滅、すこぶる元気に暮らしているそうです。

「私は兄をガンで亡くしているんですが、その苦しむ様子を見て抗ガン剤の選択はしなかった」
というSさんが選んだのは、
乳酸菌が含まれたサプリなどを使った代替療法だったみたいで、

 

「私も末期ガン宣告を受けた当初から『自分の命は自分で守る』と決めていたので、
代替医療でやる、という自分の決断に迷いはなかった。
基本はガンという病気を知り、理解することだと思います。

どんな治療法があるかを知り、『治療とは別に自分ができることは何か?』
と前向きに向き合うことが大切で、必要だと考えた。
とにかく、末期ガンでも治ることを信じて頑張ってきたんです」と。

 

また末期がんの一般的な治療法は、ほかにもたくさんあるみたいで、

患者が快適に生活できるよう、
免疫細胞の向上や元気な細胞を生み出す体内環境づくりも治療法の1つですね。

 

また、末期がんになると“痛み”も出てきます。
痛みから解放するため、炎症をしずめる治療法もあるんです。

 

特に、大切な治療法が“心のケア”になるんですね。

 

末期がんと聞けば気分が落ちこみ、絶望的な考え方しかできなくなりますよね。
けれども、心が落ちこんでしまえば体力や体内環境づくりがスムーズにいきません。
さらに、体の状態も悪化してしまう恐れがあるんです。

 

がんをやっつける細胞を生み出すには“明るい心”を保つことが大切なんです。

小林麻央もこの“明るい心”を保っているんでしょうね。

 

そういえば女優の樹木希林は、
2013年に「全身ガン」であることを告白するも翌年みずから「治療終了」を宣言しましたね。
「ずっと“死ぬ死ぬサギ”やってる」と余裕のギャグまで飛ばしていましたが・・・。

 

こんな樹木希林のように末期のガン患者でもその後「自然に」治癒、
元気で生活している人は少なくないようですよ。

 

ガンと闘う重要な免疫が心

『病は気から』『気は心』と言われるように“心の免疫”はとても重要みたいですから、

 

小林麻央も自分で言っているように、

 

「私の中のポジティブ担当の細胞たちが、必死に抵抗していた。

まだ、絶望するな!

今こそ、不安をかき消せ!」と・・・。