藤原紀香と「ニューヨークチャリティーfor熊本」
我が郷土熊本で震度7が2回も起きた熊本地震。
先日もイタリアで地震が起きて多くの方が犠牲になりましたね。
熊本の地より亡くなった方にお悔やみ申し上げます。
今回のイタリア地震は熊本地震より低いマグニチュードであれだけの被害が出るなんて、
びっくりすると同時に日本の耐震技術に感心したりします。
私も被災者の一人として、
イタリアの被災者のご苦労はわかります。
地震が起きた当初はこの先どうなるのか・・・と、
不安に思ったこともありましたが、
世界の色々な国の方々、そして日本の公共機関やボランティアなど数多くの方々のおかげで、
私の周りも、そして熊本自体の復興も順調に進んでいます。
本当にありがとうございます。
熊本地震発生後、
無名のボランティアの人達もたくさん来らましたが、
著名人や芸能人の人達も音楽での激励や炊き出しなど多数来られましたね。
でも、
被災地への思いをつづった芸能人のブログなどがたたかれる「不謹慎狩り」が話題になったり、
被災地支援などをする著名人には「売名」とか「偽善」との批判もついて回りましたね。
そんな芸能人の一人に杉良太郎がいるんですが、
「偽善とか売名と言われることもあると思いますが…」
と聞かれた杉良太郎が、
「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。
私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」と。
批判する人は、
売名や偽善といった不正を無くすことがまず第一で、
救済は二の次なのかもしれませんね。
そしてもう一人、
私の隠れファンでもある藤原紀香もブログで、
阪神淡路大震災の経験から、こういう地震に役立つ情報を色々発信したり、
実際に熊本にも来ましたね。
でも他の芸能人と同じように、
藤原紀香にも「売名」とか「偽善」との批判もついて回りましたが、
「ひとはひと。たくさんの人がいますし、知らないのにいろんなこという人はどこにもいます。
でもね、応援してくれている人がそれ以上にたくさんいるから 気にしてません」と、
意に介さず熊本のために色々支援していただきました。
そして今日の藤原紀香のブログには、
なんとアメリカのニューヨークで、
「ニューヨークチャリティーfor熊本」を開催したことが書いてあったんです。
ちょっと引用すると、
『熊本で起きた震災後すぐのこと、
「紀香さんのブログ、いつも読んでいます!
ニューヨークに住む日本の方々も本当に熊本のことを心配しています。一緒にやれることをやりませんか?」
と昔からの仲間であるニューヨーク在住のアムネットの中川社長から連絡があり、
ずっと計画してきたチャリティーイベントがついに開催できました!』
詳しい内容はhttp://ameblo.jp/norika-fujiwara628/theme-10084471568.htmlを読んでくださいね。
熊本地震から4ヵ月も経った8月20日頃に2泊4日の弾丸スケジュールで行ったそうで、
こういう行動はなかなかできることではありませんよね。
チャリティーに参加してくださった方々や色々と協力してくださった方々に感謝です。
そして熊本のためにニューヨークまで行く芸能人もまずいないでしょうね。
募金箱は満タンだったそうで、
その寄付金はスマイルプリーズ☆世界子ども基金を通じ、
熊本地震災害支援に100%納めるそうです。
箱いっぱいに詰まった皆さんの善意が海を越えて熊本の復興支援となりますね。
実は一度だけ藤原紀香の実物を1回だけ見たことがあるんです。
2015年2月に市民会館で赤十字熊本県支部125周年の記念式典が開催された時で、
http://ameblo.jp/norika-fujiwara628/entry-11986903484.html
たまたま市民会館の近くにいて藤原紀香が来ると聞き、
隠れファンの私はすぐさま飛んで行ったことを思い出します。
なんでも藤原紀香のことを、
”モニカベルッチ”女優に似ている美人さんと、
イタリアの赤十字ボランティアさん達から声が上がっていたそうで、
照れていた藤原紀香が微笑ましかったみたいですよ。
日赤関係の仕事といえば、
イメージキャラクターとして選んでもらっていますね。
おそらく、
藤原紀香が高感度アップのために日赤の活動に参加しているのではなく、
高感度の高かった藤原紀香を日赤がイメージキャラクターとして採用したので、
日赤の活動に藤原紀香さんが参加しているんでしょうね。
歌舞伎役者の片岡愛之助と2016年3月30日に入籍した藤原紀香。
劣化したとか色々話題になりましたが、
藤原紀香の隠れファンなので皆が応援してますので色々大変でしょうが頑張って下さいね。
本当に熊本のために色々な支援ありがとうございました。