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内田茂 「都議会のドン」またの名は「税金にたかる外道」?

利益造反に関係するようなことは、はっきりと禁止すべきです。
本来、都議会のドンなんて呼ばれる人は、
そういったことを抑制する機能であるべきなのに、

 

今の日本の体質は、
真逆で、利権を思いのまま操って利益を得ることを目的としているように見えるのが・・・。

 

「都議会のドン」か「静かなるドン」か知りませんが、
内田茂自民党東京都連幹事長(77)が監査役を務める東光電気工事という会社が、
複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたことがわかったですね。

 

東光電気工事は、
大手建設会社とジョイントベンチャーを組んで、

バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額360億2880万円)、
水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(469億8000万円)の施設工事を落札。

東京オリンピックに向けては3つの恒久施設が新築されるが、
このうち2件を東光電気工事のJVが受注したことになるんですね。

 

特に有明アリーナの競争入札では、
東光電気工事のJVの入札価格がライバルのJVより高く、
価格点で下回ったが、施工計画などの技術点で上回り落札に成功したらしく、
こういう逆転落札は普通ではあまり無いんですよね。

 

また東光電気工事は五輪施設だけではなく、
豊洲新市場の関連工事など、都発注の工事もたびたび受注し、

売上高は、
内田茂が復活当選する2013年までは700億円前後だったが、
2014年には約1000億円へと急成長しているんです。

 

都の予算に大きな影響力を持つ人物でもある内田茂、
条例等で禁止されていないとはいえ、

五輪関連工事を受注するような企業の監査役を務めていること自体、
望ましい話ではありませんよね。

 

結果として、
五輪予算が役員報酬として内田茂に入ってる訳ですから、
収賄じゃないかと疑いますね、

 

だから五輪予算が膨らむんですね~。

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​この内田茂は千代田区選出で当選してきたみたいですが、
一度、
2009年の都議会選挙では民主党で当時26歳の栗下善行にわずが176票の差で負けたんですね。

 

そんな栗下善行を強引に監禁したうえで、
都議会の利権をちらつかせて新宿区への鞍替えを必要に迫って、

栗下善行は内田茂には 暴力団関係者が背後に控えている事を知っていたので、
断れば命の危険があると察知して、
内田の話を承諾したかのような態度をとったそうですよ。

 

この暴力団関係者とは、
既に引退した元暴力団員からの情報によると、
実は山口組5代目渡邉芳則の若い頃の義兄弟だったとのこと。

 

高校中退後に飯島連合と言うヤクザ組織に出入り、
そこで山口組5代目渡邉芳則と出会い義兄弟になったらしく、

 

山口組の義兄弟と言うバックの力で、
「ゴロツキのウチダです」と言って選挙活動して千代田区議になって、
今の「都議会のドン」なんて言われているみたいですよ。

 

また5年前には樺山卓司都議の自殺がありましたが、
その遺書には内田茂憎しと書かれていることを当時の記者は誰もが知っていたとか。

 

ところがすでに都議会のドンとなっていた内田茂が握りつぶしたと。
この辺は、
猪瀬直樹の告発でも有名な話ですね。

 

今回の都知事選に元衆議院議員山口敏夫っていう人が立候補していますが、
この人の立候補の動機は、

「弱い者イジメをしたこの都議会のボス内田茂が、
オリンピックのドン、森喜朗元総理とタッグを組んでいる悪の枢軸を断ち切るために」

だそうですよ。

 

都議会議員は学歴より山□組といかに強いパイプが必要であるか、
内田茂が教えてくれるかどうかは今回の都知事選でわかるかも。

   

そもそも内田茂は表に出ない人間なんですね。

「裏」であの手この手を命令するタイプで「参謀」の立場で、
表で目立ってくれる存在がいるからこそ、影として暗躍できるんですね。

 

そんな内田茂は猪瀬直樹フェイスブックで告白するまで、
メディアに出されることもなく暗躍できたんですね。

 

今までは「影」で人を操りながら「こういう商品がブームですよ」演出できたんですが、
ネットやスマホの発達によって、
消費者側が自分から物事を探すようになりましたね。

 

そしてネットでは真実も嘘もたくさんの情報にまみれていますが、
情報を調べるにあたり、

何が事実で嘘なのか?

メディアを見抜く目があなたも養われましたよね。

 

この内田茂が表に引きずり出されたのも、
今までのやり方では、今後の都政に対応できない。

 

しかし彼に逆らえる人がいないから、
強引に今後の時代に合わせるため表に出されたのかもしれませんね。

 

東京都知事選においても、
内田茂の名前もある自民党議連の

小池百合子を応援した奴は除名」

なんていう書面も、
判官びいきが起きて小池百合子を当選させようと思っているのかも。

 

いずれにしろ、

今回の都知事選では増田寛也陣営はかなりのイメージダウンになりますね。

石原慎太郎の「厚化粧の女」と時代遅れの暴言もあったし、


小池百合子は自殺した故樺山卓司元都議との「共闘」をアピールして追い風が吹いていますね。

鳥越俊太郎は論外ですが・・・。

 

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