美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

「ポケモンGO」日本でも歩きスマホ助長&事故誘発アプリなの?

位置情報で〜とかいうアプリは沢山あるのにポケモンGOだけ、
「ながらスマホで事故が増える」「社会問題になる」だとか言われまくるのはなんでかな?

 

すでにあなたもご存じと思いますが、
ポケモンGOは衛星利用測位システム(GPS)を利用し、
公園や建物、地下鉄の駅などに潜んでいるピカチュウなどの

かわいらしいキャラクターを探すゲームなんですね。

 

見つけたポケモンの姿はスマホのカメラ機能で映し出された実際の風景と合成して表示され、
現実世界に存在しているかのような感覚を演出しているんです。

 

7月6日に米国、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国で配信が始まり、
米国ではアプリランキングで首位を走り、ダウンロード数が既に1千万を超えたんですね。

 

ポケモンGOの日本での配信時期は正式には明らかにされていないんですが、
任天堂ポケモンGOで遊ぶ専用端末を7月末に発売する予定で、
少なくともそれ以前には配信が始まるとの見方が強いみたいですよ。

 

ポケモンGOでは、
各地のランドマークとして知られる施設がゲームで利用できる道具を入手できる場所や、
ポケモン同士を戦わせる場所として指定されているんですが、

 

このためスマホの画面を見つめた利用者たちの格好の目的地となって、
施設の本来の目的そっちのけでゲームに興じる利用者たちのマナー違反が拡大しているそうで、

 

たとえば、
ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺の犠牲者を慰霊する米首都ワシントンのホロコースト博物館では、
ポケモンの捕獲に走り回る入館者が殺到したり、

 

オランダのアムステルダム大学付属病院では、
ポケモンGOの利用者が立ち入り制限区域に入り込んだり、

 

アメリカではゲーム内でアイテムをゲットできる「ポケストップ」と呼ばれるスポットに集まったユーザーに、
強盗を図る事件も起こったり、

 

またゲームに熱中した利用者の転倒事故や歩きスマホで木にぶつかったりと、
事故が多発しているんですね。

 

日本でもポケモンGOが配信されたら、

「日本でポケモンgo流行ったらストーカーと誘拐多発しそう?」

ポケモンGOが日本で流行ったら、肩がぶつかって謝らなかったから殺したとかいう事件起きそう」
 
「歩きスマホによって車両に轢かれる事件が起き、
そこでポケモンを探すとゴーストタイプのポケモンが出るようになる流れが見えた」

「ゲームやってると見せかけた盗撮が沢山増えそう」

と、日本で起こりうる事件を予想して懸念するんですね。

f:id:ky4490:20160714094738j:plain

ですから、
位置情報を活用するゲーム、スマートフォンを実際に持ち歩いて遊ぶ、
他のプレイヤーとの関わりがあるソフトということで、
通常のゲームとはまた違った考え方が必要となってくるみたいですよ。

たとえば、

・歩きスマホ

当然ではありますが、街中を歩きながらゲームをする場合は注意が必要ですね。
スマートフォンの画面を見ながらでは何かにぶつかる可能性が高く、交通事故なども起こしかねませんよね。

今後発売予定となっている周辺機器「Pokemon GO Plus」があれば、
スマートフォンの画面を見ずとも本作をプレイ可能で、
危険を減らすだけでなくゲームプレイも円滑に行えるため、用意しておくと良いでしょうね。

 

熱中症

かなり歩くらしいから運動にもなるんですが、
これからさらに暑い時期になってくると心配なのが熱中症ですね。

ポケモンGOに限らない話ですが、
暑い日にでかける際はくれぐれも水分補給や休憩を適切に挟むようにしましょう。

 

・身元バレ

『Ingress』でも同様の問題があるようですが、
位置情報を活用するゲームを遊ぶ場合はどこにいるのかが他者に伝わることがあります。

日常生活上での行動範囲があまり広くない場合、
どこに住んでいるのか、どういった行動を行っているのかということがわかってしまうかもしれません。

また、ゲーム内ネームを本名やハンドルネームと合わせていると、さらに危険が増す可能性も。
ゲームのライバルの行動を監視するような人物が登場することも否定しきれないので、
個人情報の管理には気を使いましょうね。

 

・不法侵入

ポケモンを探してさまざまな場所へ行くのは楽しいであろう行為ですが、
そこが他人の土地である場合は問題が起こってしまいますよ。

ポケモンを見つけたら、
入っても大丈夫な場所か確認しておくと安全に楽しめることでしょう。
たとえ山林だとしても地権者はいますからね。

 

現実にでかけて遊ぶということもあり、考えられる注意点は意外と多くなっていますが、
“ゲームを遊ぶ”というより“外にでかける”と考えれば特にそこまで奇妙な注意点はありませんね。

あくまで現実の延長線上にある遊びとして、
注意すべき点をわきまえて楽しくプレイしましょうね。

   

それから、
あなたがどうしてもポケモンマスターになりたいなら、
必要な12のアイテムがあるんです。

 

ご紹介すると、

1、バッテリー

ポケモンGOを使っていると、バッテリーが14秒ほどでなくなるみたいで、
そんな時は、
「Mophie Space Pack」でハンティング時間を倍増させるんです。
ハンティング中のロマンチックな出会いを保存するためのストレージ要領も追加されるようです。

 

2、無偏光サングラス
 
スマホの種類によっては、

偏光サングラスをかけて画面を見るとモンスターの姿が完全に消えてしまうんですね。
このレイバンのフレームは、
歩き回る姿をトム・クルーズのように見せてくれるし、レンズを無偏光にすることもできるんです。

 

3、ぴったりの靴

ピカチュウを捕まえるには「ピカピカの靴」が必要なんです。
空気のように軽く、ソフトで活動しやすいものがいいでしょうね。

ニューバランスの「Fresh Foam Zante V2」は、
ソックスのようにフィットするうえ、ソックスと同じくらい軽いんです。

 

4、日本の駄菓子
 
日本のゲームなのだから、日本の駄菓子を食べるべきでしょうね。

 

5、水筒

Hydro Flaskの21オンス(約600g)のステンレス製真空断熱水筒は、
1日をかけてポケモンを追跡する間も、ドリンクの冷たさを保ってくれるんです。

 

6、日焼け止め
 
ハンティングのスリルには日焼けが付き物ですから、
Banana Boatのスプレー式日焼け止めを付けておきましょうね。

 

7、ペッパースプレー

強盗に遭ってしまったときには防犯スプレーが必要ですよ。

 

8、使いやすいカバン

日焼け止めでベタベタする手で、水筒やスナックを持っているとスマホをうまく操作できないですから、
この「TimBuk2メッセンジャーバッグ」に、何もかも詰め込んでしまいましょうね。

 

9、全地形型バランススクーター

狭い渓谷、ゴミ捨て場、スピードバンプ(車を減速させるための道路上の突起)の製造工場…。
モンスターを追跡するためには、どこに行くかわからないですから、
「Ko-X All-Terrain Electric Smart Scooter」ならどんな地形にも対応できるみたいですよ。

 

10、アルコール

Stanleyのフラスクにアルコールを満たしておけば、ハンティング中も身体を温め、
リラックスすることができるでしょうね。

 

11、電子タバコ吸入器
 
「Summit Vapium」は頑丈なつくりで、川に落ちたときに備えて防水加工が施されているんです。
歩道で人にぶつかって落としても大丈夫なんですよ。

 

12、ストレッチ用のローラー

帰宅後に脚が痛くなったときのために、ストレッチ用のローラーを用意しておくといいでしょうね。

 

それからもう一つ、
一部ですが、知らずに自分のプライバシーを晒していたこともわかっているんです。

 

iOSiPhone)ユーザーのうち、
GoogleアカウントでポケモンGOにサインアップすると、
警告もないまま「フルアクセス」許可をアプリに与えてしまうんですね。

 

GmailGoogleカレンダーGoogle DocsなどのGoogleアプリを開き、
ドキュメントを編集したりメールを送ったりと、
あらゆることができる権限をも与えることになるみたいなんですが、

 

指摘を受けると、
任天堂ポケモン(「ポケモン」ブランドを管理する日本企業)と共同開発した米ゲーム会社「ナイアンティック」は、
すぐさまサポートページで声明を発表し、
設定の誤りを認め、Googleと共同して問題の処理にあたると約束し、

 

7月12日には、
問題を修正したiOS版「ポケモンGO」のバージョン1.0.1がリリースされたみたいですよ。

 

いずれにしろ、

ポケモンGOは一時的なブームで終わるかもしれませんし、

スマホの電池がすぐなくなり、電話の機能を果たさなくなるのが心配なら、

ダウンロードしなきゃいいかも。

   

あわせて読みたい

buildnet.hatenablog.com