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リオ五輪 熊本県関係出場選手安全を確保しながら頑張って!

リオデジャネイロ五輪日本選手団は、
前回2012年ロンドン五輪の倍となる金メダル14個の獲得を目標に掲げているそうですが、

 

日本の金メダル数は3大会連続で女子が男子を上回っているんですね。
今回も目標達成には女子の活躍が欠かせないかも。

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そんな中、
我が郷土熊本県からも7人の選手がリオ五輪出場に確定しているみたいですよ(7月4日現在)
ご紹介すると、

 

・植田直道(21)サッカー男子 宇土市出身

大津高校1年の2010年にセンターバックとなって一気に頭角を現したんです。
鹿島アントラーズに所属しサッカー男子日本代表守備陣の中で大黒柱と言っても過言ではないかも。

 

・志水祐介(27)水球男子 熊本市出身

実に32年ぶりに水球男子日本代表がオリンピック出場なんですよ。
そんな日本代表をまとめたのがキャップテンの志水祐介なんですね。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属し、
これから日本でも水球が盛り上がりそうですね。

 

・成松大介(26)ボクシング男子・ライト級 熊本市出身

同じ階級なら押し負けない体の強さがあり、
いろんなタイプの選手と戦って相手の癖を見抜くのが得意だそうです。
しぶとさと豊富な経験を武器にリオのリングで頂点を目指してほしいですね。

 

・山口 茜(19)バドミントン女子シングルス 福井県出身

再春館製薬所に所属し、日本バドミントン界を「史上最年少」で記録を塗り替えてきたんです。
持ち味は「トリッキーなプレー」だそうで、
コートの広さと高低、シャトルの暖急をフル活用し相手を追い詰めていくんです。

 

中川誠一郎(37)自転車男子・スプリント 熊本市出身

本業は競輪選手だそうで稼ぐチャンスを削ってでも五輪出場するみたいで、
最高速度を上げるために競輪では使わない重いギアへの適応に力を注いでいるそうです。

 

・梅木真美(21)柔道女子・78キロ級 大分県出身

阿蘇中央高校卒業で目標は金メダルで、
出げいこ中にけがをしたが、そんな不安よりも初めて挑む五輪への期待の方が大きいみたいです。

 

・牧野幸雄(36)セーリング男子・49er級 泗水町出身

三大会連続で五輪に挑み、リオが最後だと思っているそうで、
風が強い時は楽に勝てないが、経験を積んだ分、
今はどんな風が吹いていても勝負ができるそうです。

 

その他に、
ゴルフ女子の大山志保(中央女子高出)が五輪出場の有力候補で、
7月11日の世界ランキングを基にした五輪ランキングで出場の可否が決まるみたいです。

 

また陸上女子の吉良愛美(熊本商業高出)が、
1600メートルリレーでの出場枠獲得と400メートル障害での五輪代表追加を目指しています。

 

熊本県民も地震に負けず応援していますのでリオ五輪での活躍期待しています!

   

ところで、
リオデジャネイロ五輪が開催されるブラジルでは、
原油安のあおりで財政が悪化して警察予算が不足し、

警察自体が給与未払のためにデモをしている状態で、
これでは現地での観光客の安全が確保されるのか心配ですね。

 

既にトレーニングをしている選手自体にも、
練習の最中に盗難・強盗に遭い始めているという報道もあるんですね。

 

男子ゴルフの松山英樹谷原秀人などは、
「身の危険を感じてまで行く気はしない」と現地の治安の悪さやジカ熱などを不安視して、
出場辞退した人もいます。

 

そのためリオ市では、
五輪期間中は軍や警察計約8万5000人以上が警備に当たる予定で、

流行するジカ熱に対しては、
約3000人体制で監視に努め、会場周辺の蚊の駆除を継続的に行い、
期間中は会場内に専門スタッフを配備するそうです。

 

会場のコンディションが選手のパフォーマンスに影響することが起こらないといいですけど・・・。

 

それと豚インフルエンザの拡大も懸念されているんですね。
五輪が8月5日から開催されるリオデジャネイロ州では150人の感染と44人の死亡が報告され、
選手にとっては新たな不安材料なんです。

 

治安も悪い、
衛生状態も悪い、

本当にオリンピックするに相応しい所なの?と思ったりしますね。
これなら近所のスポーツ広場の方が100倍安心かも。

 

熊本県関係出場選手も心境は複雑かもしれませんが、

マスクで防げるものか分からないけど、日本製のマスクで感染予防をしてほしいですね。