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宮崎謙介自民党議員 税金使って育休とって不倫三昧するつもりなの?

☆2/12追伸

2月12日に自民党の宮崎謙介不倫議員が釈明会見を行い、
議員辞職する意向を表明したようですね。

この会見で妻・金子恵美衆議院議員の出産間際に不倫していた事実だけでも驚きですが、
2015年5月の結婚から1年経たずして、
2人以上の女性と不適切な関係があったこともここで明らかにしたんです。

私も知らなかったんですが、
加藤紘一自民党幹事長の長女の加藤鮎子衆院議員とも06年に結婚してたんですね。
でも、わずか3年で離婚しているみたいですが、

一部報道では「女性問題が原因だった」と伝えられているそうで、
これは本当でしょうよ。

まあこれで政治家としては終わりですね。
市会議員だろうが村会議員でも当選しないでしょう。

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育休とか言って女性の味方ぶってみたものの、結局女性の敵だったのか。
こんな疑惑を持たれることがあったから、このような問題となるんでしょうね。
公人としての自覚を疑いますよね。

 

というのは、
自民党の宮崎謙介衆院議員が、妻で同党の金子恵美衆院議員の出産直前に不倫していたとする記事が、
10日発売の週刊文春に掲載されるんですね。

 

この記事によると、
宮崎謙介は妻で自民党金子恵美衆院議員が第1子出産のため都内の病院に入院している最中の、
1月30日から31日にかけて選挙区である京都市内のマンションに、
34歳で90cmのふくよかバストを持つ“ゴージャス艶姿”の宮沢磨由と宿泊したそうですよ。

 

宮崎謙介といえば、
2月2日付の『毎日新聞』で、
「ここまで批判があるなら、絶対に折れるわけにはいかない。女性だけに産め、働け、育てろなんて不可能だ。
男性の育児参加がなければ、女性活躍と少子化対策の一方は諦めなくてはならなくなる」

と言って、
おもに女性たちの共感を集めていたんですね。
まさか美女との密会にうつつを抜かしていたとは……。

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なぜ宮崎謙介は「育児休暇」を言いだしたかというと、

2015年6月に奥さんである金子恵美衆院議員妊娠が判明し、医師から切迫流産の診断を受けたそうで、
少しでも動くと流産する危険性があると言われ、自宅で1カ月近く休んでいたそうです。

 

ベッドからほぼ動けず、宮崎謙介が料理、掃除、洗濯などの家事を担当し、
できる限り、体調のすぐれない奥さんのそばに付き添っていて、

奥さんのつわりがひどく、はじめは食べられるものがほとんどなく、
何を、どんな料理法でなら食べられるのか、いろいろとつくっては試し、
少しずつ食べられるものを見つけていったそうです。

 

その間も、
奥さんの携帯電話には有権者の方々や地方議員、事務所スタッフからひっきりなしに連絡が入り、
それが夜中や早朝にあることもよくあり、

つわりに苦しみながら電話応対する奥さんをみて、
「これは子供が生まれてからを想像するともっと大変だ」と思い、
その頃からふたりで子供を育てるということを真剣に考えはじめたそうです。

 

出産予定の2月は国会会期中であり、
奥さんの故郷である新潟で出産することはできませんから、

産後は育休を取って奥さんを支え、
一緒に子育てをしたいと自然と思うようになったからみたいなんですね。

 

これは誰でも奥さんがそんな状態の時は、
宮崎謙介でなくても思うことでしょうね。
(文春の記事が本当ならこの時期に不倫していたことになりますが)

 

ただそんな宮崎謙介の育休宣言に対し、
「公職にある政治家が、公務よりプライベートを優先し、育休中も歳費が全額支払われるのはおかしいのではないか」
と国民の反応は厳しかったんですよ。

 

これについては宮崎謙介は、
「育休中は、自宅でできる仕事を行い、何かあれば事務所に駆けつけます。重要な法案があれば当然出席します。

育休期間の歳費については、全額を選挙区外の福祉団体へ手取り額の全額を寄付
(政治家が選挙区内の人に寄付を行うことは禁止されているため)します」
と説明したんですね。

   

たしかに育休は大事なことではあると思いますが、
一般のサラリーマンにはこんな考えは無理でしょうね。

企業には余剰人材を雇用する余裕はありませんし、
育休を取る人、フォローする人両方にかかるプレッシャーは大きいと思うんですよね。

 

日本では、育休制度はいまだ試行錯誤の段階であるし、
まずは育休を快く受け入れられる体制づくりが必要ですね。

この点に一石を投じたのが宮崎謙介の育休宣言なんですが・・・。

 

男性国会議員が育児休業を取得すれば、
一般男性の育児休業の取得率が高まるとでも言いたんでしょうね。
休むことが範になると・・・。

 

宮崎・金子夫妻と同期初当選の大久保三代衆院議員という人がいますが、
この方は2児の母親ですが、

 

自分のブログに
「ぶっちゃけ1人目のときなんて、夫がやることなんか何もありません。
産むのも母親。乳を与えるのも母親。夫のできることって、おむつを替えることくらいか?
別に夫がやらなくてたって、母親はできますよ」
と書いているんです。

 

そして宮崎謙介のやるべきことは、
産休と育児休業をとる妻の分も働くことだと述べているんですね。

 

この方の考えの方が的を得てますね。

 

宮崎謙介の場合は奥さんの分を働くどころか、
生まれてくる子供を使って自分の名前を売ったり、
そして不倫ですからね。

 

この宮崎謙介に投票した多くの有権者の中には、
育児休暇も取れない労働環境で必死に頑張っている人たちもいるはずですし、

有権者が肩を痛めながら一生懸命担ぐ神輿の上で、
鼻ちょうちんで昼寝をしている自民党無能議員の姿でしょうね。

 

非正規労働者が理不尽な労働環境の中でこの国の経済を支えている事実です。
有名無実な育児休暇制度、政治が解決しなければならない事は山ほどあるはずですよね。

この宮崎謙介は、
これらの問題に一体どのように真剣に向かい合ってきたんでしょうか。

 

税金から高額報酬を受け取り様々な議員特権を与えられた人間が、
優雅に育児休暇を消化する姿や不倫する姿を見るために、
有権者は宮崎謙介に一票を投じたのではないはずです。

 

少子化を食い止めるには男女が協力するしかないですが、
政治家が育児休暇とるなら辞任してからとるべきでしょうね。

地元の一票を無駄にする(いても無駄かも)行動は、
一個人の権利より重罪ですよ。
 

育児終わったらまた立候補すればいいし、
必要な人ならまた当選するだろうし、

 

でも今回の不倫騒動で宮崎謙介は、
官邸筋からでも、
「かばう要素なし。育休どころか永久にお休みになるのでは(ないか)。『イクメン』どころか常識を疑う」
と。

 

宮崎謙介のおかげで、

男の育休のイメージがさらに悪くなっちゃったみたいですね。

 

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