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「ミス日本」グランプリ松野未佳 政治的な力が働いた?

政治家の娘が優勝って審査員はオヤジに気を使ったとか、
話題性を狙ったとか、

と思う人が大半と思いますが、
でも選ばれたからには頑張ってくださいね。

 

というのは、
「第48回ミス日本コンテスト2016」が1月25日に開催され、
今年のテーマは「行動する健康美人」ということで、
最終選考に残った13人の中から、

 

我が郷土熊本1区出身である維新の党・松野頼久代表の次女で慶応大2年の松野未佳さん(20)が、
48代目のミス日本グランプリに輝いたんですね。

 

維新の党・松野頼久には票は入れませんが、

おめでとうございます。

 

2804人の応募者の頂点に立った松野未佳さんは、
「本当にこのような素晴らしい賞をいただけると思っていなかったので、本当にうれしいです」
と喜びを語ったそうですが、

 

いろいろ言われるのは仕方ないでしょね。
それが嫌なら実力で親の権威が及ばないところで頑張ってほしいですよ。

 

この松野未佳さんがミス日本コンテストに応募した動機は、
「小学校の頃から一貫校でずっと慶応にいましたので、
外の世界を全然知らなくて、将来に不安を抱いて応募してみました」と。

 

両親については、
「外面は顔が父にそっくりと言われることが多く、ちょっとそれがコンプレックスなところがあります(笑)。
内面は母に似ていると思っていて、少し考えすぎてしまう部分がございます」
と答えたそうですよ。

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今回のミス日本コンテストには、
フォーリーブス おりも政夫の娘・璃隠さんも最終候補者13名に残っていたんですが、
リベンジはならなかったようですね。

 

このミス日本コンテスト、
戦後、物資不足の時代に米国から送られた救援物資に対して謝意を伝える女性親善使節を送ることになり、
1950年に開催されたコンテストなんですね。

 

このときグランプリに輝いたのは、
あの山本富士子なんです。

それ以来、政治家、弁護士を始め、各方面で活躍する人材を輩出しているんです。
たとえば、

 

第19回ミス日本の伊比恵子さんはドキュメンタリー映画監督としてアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞。

女優のほかに国際活動や人道支援を行っている藤原紀香は第24回ミス日本。

また第26回フォトジェニック賞の西川史子と、第36回準ミスの友利新は、
ともに女医でタレントとしても活躍していますね。

 

審査は着物、ドレス、水着で行われ、
それぞれ政治経済から教育、社会問題など幅広い分野からの質疑応答がなされるため、
知性、知識と教養が問われるんです。

 

そしてミス・ユニバースミス・インターナショナルとの差別化もあり、
ミス日本は国際大会のための日本代表の選出ではなく、
日本国内における“日本女性の美の最高位”を選出するんですね。

 

ただこんな声もあるんですよ。
ミスコンなんか最初から結果が決まっている場合がほとんどで、

スポンサーの有力取引先が推薦すればスポンサーが逆らえないから、
審査基準なんてあってないようなものだと。

ミス日本の場合はどうかはわかりませんけど・・・。

   

それから
このミス日本コンテストでは、コンテストの前夜祭にて、
候補者たちは覆面審査員から、
パーティー会場でのマナーや立ち居振る舞いなどをチェックされるのだそうで、

ミス日本へのさまざまな指導を行っている和田研究所の和田あいさんという人が
4つの観点から“おブスに見えてしまうNGマナー”というのを指摘しているんです。

 

1:NG言葉遣い

「ウザイ」「マジ」「ヤバイ」など、明らかに乱暴な言葉がNGなのはもちろんのこと、
きちんと話しているつもりでも、うっかりボロが出ることがあります。

例えば、最近よくあるのは「~でよろしかったでしょうか?」
「~のほう(例:“お水のほう”)」などのバイト言葉。

また、自分の親のことを「お父さん、お母さん」と言うと、
相手に子どもっぽい印象を与えてしまいます。

美しい・正しい日本語を使いこなせるようになるためには、
「この人、知的だな」と思える女性の話し方をお手本にするようにしましょう。

身近にいなければ、
教養番組に出演しているアナウンサーや女性経営者などを参考にするのもいいかもしれません。

 

2:NGファッション

フォーマルな場では、
ミュールやブーツがマナー違反なのをご存じでしょうか?

「えっ、ミュールもブーツもダメなの!?」と驚いた方は、
書籍などで服装マナーをひととおり押さえておきましょう。

ミュールはもともと寝室履きとして用いられていたもの。
また、ブーツの由来は作業用の長靴です。
年配の方やマナーに通じている方には、
パジャマやジーパンと同じように見えてしまうかもしれません。

また、年齢に不相応な服装もNGです。
その最たる例は、アラフォーなのにミニスカート! 

スリムで美脚なミス日本OGでさえも、
40代ではミニスカートは履かないとのことです。

10年以上前に購入した流行服を捨てられなかったり、
ずっと同じファッション誌ばかり参考にしたりしている方は、
歳の割に“若作り”になっていないかくれぐれも注意しましょう。

 

3:NGしぐさ

片手だけで動作を行うと、ちょっとがさつに見えてしまうおそれがあります。
たとえば、モノを受け取ったり、差し出したり、
ふすまの開け閉めをしたりする動作を想像してみてください。

片手だけで行うより、
利き手にもう片方の手を添えたほうが優雅に見えないでしょうか?

ミス日本式では“左手を遊ばせない”という教えがあるとのことです。
“しぐさ美人”になりたい方は、ぜひこの教えを実践しましょう。

 

4:NG持ち物

外出の際、ちゃんとハンカチを携帯しているでしょうか? 
ペーパータオルやハンドドライヤーがあるからといって、ハンカチを持ち歩かないなんて、
どんな美人でも不潔な感じがしますよね。

ミス日本式では、ハンカチを2枚携帯するようにオススメしているとのことです。
1枚はトイレ用、もう1枚は食卓用……というように使い分けましょう。

 

いかがでしたか? 

ダイエットやスキンケアで外見を磨くのも大事ですが、
“マナーおブス”認定されてしまうのは残念ですよね。

もしあなたが今紹介したNGマナーに心当たりがあるならば、
ぜひこの機会に改善して内面からも美しさがにじみでるような女性を目指しましょうね。

 

48代目のミス日本グランプリに輝いた松野未佳さん。

頑張ってくださいね。

間違っても政界進出なんてやめた方がいいですよ!

 

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