misonoトラブル以外で話題にならないのって悲しいな
一般人とは違うだろうけど、
それでも所属事務所は雇ってくれている会社みたいなものであって、
その会社への愚痴を公に発言するって、なかなか勇気のいることかも。
「だったら辞めろ」言われるかも知れないと、
覚悟して発言しているのならいいですけど。
というのは、
かねて所属事務所の後押しが得られないことを嘆き、
ブログにも複雑な心境をつづっていたmisono。
今年6月には
「“ハレモノ扱い”されるのと“ノケモノ扱い”されるのとでは、どちらの方がつらいんだろう?!
でも、どちらも悲しい事なんだけど…」
なんてつらい思い?をつづっていたんですね。
misonoってあなたはご存じでしたか?
私はあまり知らないですが・・・。
だから調べてみると、
なんでも女性タレントが日本全国を旅する 女子会ロケバラエティ番組、
「旅ずきんちゃん」に出ているそうですけど、
ここでも華原朋美と喧嘩したそうですね。
「収録が始まって、華原朋美がMCの時に、
朋ちゃんがオバチャンみたいにスゲー話し始めたんだけど
自分の中では朋ちゃんは、凄いカワイイイメージでギャップがあったから
「朋ちゃんって、そんなオバチャンでしたっけ?」
と言ったら朋ちゃんに逆ギレされた・・・って
これなら普通怒るでしょうね。
10才も年下の女から「オバチャン」呼ばわりされればたいていの女性はムッとするでしょうし、
しかも華原朋美はmisonoより芸能人として数段格上ですからね。
それとmisonoで語られるのがブログの炎上。
“炎上”はタレントのイメージダウンになるかと思いきや、案外おいしいらしいですね。
炎上ブログには大量の批判コメントがつき、
そのコメントをつけた人が、自分へのレスや他人のコメントを読むため、
たびたびブログを訪問するのでPVが激増、結果的に収入が増えることになるというんです。
(有名人のブログは、PV数に応じて、広告収入が入る仕組になっているらしい)
でも“炎上”でトクをしているように見えないのがmisonoみたいなんです。
以前に自らテレビで引退を宣言しておきながら、ブログでそれを撤回する姿を、
お笑い芸人・有吉弘行とおぎやはぎにそれぞれ「引退詐欺」「引退ビジネス」と揶揄され、
ネット上でも批判が噴出し、炎上。
misonoが注目されれば、当然ブログのPVも稼げるだろうが、
あの独特の冗長な文章を定期的に読みたいと思う人は、少数派かもしれませんね。
そしてこの引退騒動の顛末を説明するmisonoは、
「30歳以降はやるつもりはないんですと、ちゃんと会社に話していた」
と引退が思い付きでないことを強調していたんですが、
芸能界のように浮き沈みが激しい仕事の場合、
重要なのはmisonoの意志よりも、実際にオファーが来るかどうかですよね。
(いくら、misonoにやる気があっても、オファーがなければ仕事にならず、事実上引退状態となりますね。)
また、
「ロンドンハーツ」という番組でmisonoは部屋を公開したことがありますが、
壁一面に隙間なく、色とりどりのぬいぐるみやフィギュアが、
テトリスのようにびっしり敷き詰められ、落ち着く部屋とは言いがく、
トイレにもmisonoグッズが所狭しと並び、
部屋全部がぬいぐるみで占められた“人形部屋”まであったそうですよ。
モノの多さは、“汚部屋”を連想させますが、
misonoの家は清潔であったそうです。
「部屋はあなた自身」説に則れば、
モノにあふれた“汚部屋”は「余計なものをため込んだ不健康な状態」と考えられるだろうが、
清潔かつモノだらけの部屋が示すのは、
「好きなものは全部手元に置きたい、過剰な自己愛」かもしれませんね。
それと、Eカップ自慢のmisono。
でも「どうでもいい」と世間は100%無関心だったそうで、
「本日のNo.1くだらないニュース」と失笑されたそうですよ。
そんなmisonoにも良いところはあるんです。
たとえば、
・歌がうまい(ビブラートが凄い)
・好き嫌いはっきりしてる(悪いとこでもあるかも)
・思ったことはズバッと言う。
・ブログにはほぼ全てさらけだしてくれる(ネガティブで傷つきやすい印象がある)
もしかするとmisonoは本当はすごく繊細な女性かもしれませんね。
いずれにしても、
あらゆる層に需要がある芸能界なので
怖い物見たさというか、
汚物見たさでまだまだ需要はあると思いますし、
ここまで“自分と自分の気持ち最優先”な人間が生きられる場所は、
芸能界しかないかも。
●関連記事