美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

パリ同時多発テロ 日本も他人事ではない!

パリとか安心出来る観光地だと思っていましたが、
今の時代じゃ安心出来ないんですね。

 

神様は罪もない人を殺してもいいなんていってないでしょうに、
命ってそんな軽いのか?

 

そう思うような事件が、
11月13日夜(日本時間14日朝)パリ中心部で複数の銃撃や爆発などの同時テロがありましたね。

亡くなった方のJe vous presente toutes mes condoleances.(フランス語)

 

これはあくまで憶測ですけど、
オリンピック危惧する声が高まりそうだから報道規制かけていると思うくらい報道しない日本。
でも、
あまり報道が加熱すると、それはそれで相手の思うつぼのような気もしますが・・・。

 

今回のテロ事件の犯人像は明らかになっていないようですが、
人質を取って立てこもった際「アラー・アクバル(神は偉大なり)」

と叫びながら発砲したとの情報があることから、
イスラム過激派に共鳴する過激思想を持つ人物が関与した可能性があるとのこと。

 

また現場の劇場から脱出した人らは実行犯が「シリアのためだ」と語っていたと証言。
空爆に対する報復テロとの見方も浮上しているみたいです。

 

何の神が偉大かわかりませんが、
信仰の自由はあっていいと思います。

しかし、
どんな形であれ他者ましてや一般人に危害を加えてる時点で、妄信だと思いますよ。 

 

欧州では、
2004年3月にマドリードの列車爆破テロで約190人が死亡。

05年7月にロンドンの地下鉄などの同時テロで50人以上が死亡。

昨年5月にはブリュッセルユダヤ博物館で発砲があり4人が死亡。

フランスでは6月にも南東部リヨン郊外のガス工場で首を切られた男性の遺体が見つかるなど、

イスラム過激派によるテロが相次いでいますね。

f:id:ky4490:20151114154846j:plain

このイスラム過激派が心酔する「イスラム主義」とは・・・を調べてみると、

イスラムの教義に基づいて社会を改革する」という立場のイデオロギーみたいで、
イスラム主義の旗を立てていても、目標を達成するための手段で異なる、
多くの勢力が存在するみたいで、

 

大きく分けると、
合法的な政治活動や貧者救済といった社会活動を重視する「穏健派」と、
目的のために手段を選ばない「過激派」、「急進派」がいますが、
少なくともイスラム主義政党などがテロ行為を公式に容認することはありません。

 

イスラム過激派は、
米国との戦争を「異教徒に対するジハード」というイスラムの文言で正当化しています。
そのため、
米国人であるかどうかにかかわらず、異教徒であれば標的になり得るんですね。

 

さらに、自爆テロを「殉教攻撃」と呼び、
それによって死後の安寧が約束されると説いているんです。

 

イスラム過激派をみると、
ムスリムの同胞の困苦を救う」
という彼らにとっての全体の利害のためには、、
個々の生命や幸福といったものは度外視されなければならないみたいで、

 

ムスリム同胞の困苦に対する哀れみの感情が強いほど、
自爆テロだけでなく、
異教徒や人質に対するより非人間的な行いをも平気で行えるようになるから、
欧州でのテロが続発するんでしょうね。

 

これからテロの終息と再発が繰り返されて、
ドイツにも広がり、
ヨーロッパ全土に拡大するかもしれません。

 

そして、
一部のテロリスト集団の暴挙が、
移民の人々への疑義を呼び、
それに反発する移民の人々の暴動が起こるという悪循環が始まるかもしれません。

 

来年は伊勢志摩サミットもありますが、

日本は今みたいに移民流入も厳しくして、

大和民族の維持を堅持するのがこういうテロを防ぐ要因の一つかも。

 

●関連記事

headlines.yahoo.co.jp