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日韓首脳会談も「失敗」日韓野球も「完敗」日本は成功?

国際野球大会「プレミア12」の初戦で韓国相手に、
大谷翔平が最速161キロの直球を武器に6回を無失点10奪三振の力投。

 

そして5-0の完封勝ち。
韓国がどんな言い訳をするか楽しみですね。

 

一方の10月2日に行われた日韓首脳会談で、
韓国の世論調査会社「ギャラップ」の世論調査(3~5日実施)の結果は、

 

日韓首脳会談について、

回答者の46%が「成果がなかった」と答え、

「あった」の23%の2倍に達したとのこと。

 

韓国国民の多くが、
「日韓首脳会談=失敗」と受け止めたのは間違いみたいですよ。

 

また朴政権の支持率は前週より3ポイント下落の41%となり、
不支持率は5ポイントも上昇し、49%となったみたいで、

 

安倍首相との昼食会が開催されなかったことも、
支持率に影響した可能性があると報じていますが、
昼飯を出そうが出さぬまいが、そんな事で結果は変わりなかったと思いますよ。

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安倍首相は訪韓前、首相周辺に「(朴大統領との会談を)遺恨試合だ」と語ったそうで、
慰安婦問題を巡る協議の決裂もあり得ることを示唆していたんです。

 

その「遺恨試合」という意味は、
7月にドイツのボンで開かれたユネスコ世界遺産委員会が、
それまでに「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に登録したことに対して、

 

韓国が、
産業革命遺産23の施設のうち7施設で強制徴用された朝鮮人が働かされたことを理由に、
登録反対の大キャンペーンを展開したことは、
あなたも記憶が新しいですよね。

 

韓国側が登録決定文中に「forced labors」の表現を盛り込むよう強く求めたが、
日本の外交当局が交渉巻き返しによって「force to work」で決着した経緯がある
その「遺恨試合」だったんですね。

 

そして、新聞各紙で「慰安婦問題 早期妥結探る――協議加速で一致」
なんて記事が踊っていましたが、

 

この時は、
朴大統領は一貫して「年内妥結」を主張し、
安倍首相は期限を決めるべきでないと反論して、

 

最終的に両氏は、
「できるだけ早い時期」で妥協したみたいで、
粘る朴大統領を安倍首相が制した結果となったんですね。

 

その切り札となったのが安倍首相の「お詫び」の気持ちを手紙にして、
存命する元従軍慰安婦のもとに届けるというもので、
その時期は年明けの1月初旬になるみたいです。

   

今までの流れはあなたもご存じと思いますが、
請求権問題は、
1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記されています。

 

さらに日本は、
アジア女性基金を設立し、当時の首相のお詫わびの手紙とともに、
「償い金」を韓国の元慰安婦61人に支給したんですね。

 

でも韓国では元慰安婦の支援団体が受け取りに反対して、
後味の悪い結果となったんです。

 

この支援団体というのが、
「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)という支援団体なんです。

 

この挺対協が在韓日本大使館前での毎週行っている抗議集会を行っているのが、
たまにテレビに出ますけど・・・ヒマ人なんでしょうね。

 

これには同じ韓国人からも、

「何のためにしているのか分からない。ただ、『謝罪しろ』『賠償しろ』と叫んで、

集会の回数をこなせばいいというものではない」
とか、
「なぜ自分たちの思うままにやるのか分からない」

なんて疑問を持っているし批判しているんですね。

 

そして、
この挺対協は日本政府の法的責任の明確化を「解決」の条件としているし、
慰安婦問題で主導権を握っているのは、
韓国政府ではなく、韓国政府ですら手が出せないモンスター組織の挺対協なんですね。

 

だから、
慰安婦問題について「早期妥結」を目指して交渉を加速させることで一致した際、

安倍首相は、
「妥結したなら、もう蒸し返さないことが大事だ」
と、朴大統領に伝えたみたいですが、
主導権を握っている挺対協を韓国政府は説得できないでしょうね。

 

また、
この挺対協から“支援”されているはずの元慰安婦の女性が、

「当事者(元慰安婦)の意見も聞かず、日本との協議を拒否している」

と強く批判しているし、

 

また、
「証言は私の命同然なのに、挺対協は本人に確認もせず、事実とは異なる証言集を出した」

と、挺対協の情報収集のずさんさも指摘しているんです。

 

「静かな場所で証言を聞かねばならないのに、食事をしながら問答したのが大部分。

そのために、(自分の)証言にはめちゃくちゃになったものが多い」

とも語っていますよ。

 

この挺対協についてこんな暴露があるんですよ。 

「挺対協のデモに参加している慰安婦は“偽者”である」

「水曜デモ(挺対協のデモ)には本物の慰安婦は参加していない」

「デモ参加者は日当3万ウォンをもらっている」

 

中国出身のお婆さんたちが日当3万ウォンをもらって、
毎週水曜集会に参加しており、
挺対協などは自分たちの募金活動のために集会を開いている・・・と。

 

被害者ビジネスが得意な韓国人ならあり得る話ですよね。

 

慰安婦は「日本軍の慰安婦」、「従軍慰安婦」、「挺身隊」に区分されるんですが、
本当に被害を受けた“日本軍慰安婦”は全体の20%程度で、
貧しさのため自ら売春をした従軍慰安婦が80%程度におよぶと言われているんです。

 

実際に被害を受けた女性に対しては早期妥結は必要かもしれませんが、

「何をもって誠意と受け取るのか」

が分からないし、これからも韓国の被害者ビジネスは続くでしょうね。

 

それよりも、
国際野球大会「プレミア12」の方が早期に結果が出ますので、

こちらの方の日本選手の活躍を応援した方がいいかも・・・。

 

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