野田聖子の南沙「日本に無関係」国政は「聖子に無関係？」
野田聖子って民主党だったっけ？と思いたくなる南沙「日本に無関係」発言。
声高だったり、いつも感情に流されて話しているイメージがありましたが、
こういう人が女性代表面をして考えを発して欲しくないと思うのは私だけ？
やはり役職なくなると、勝手な発言ができるようになるんですね。
野田聖子の意に反して、
菅義偉官房長官は１０月５日午前の記者会見で、
米中間の緊張が続く南シナ海での海上自衛隊の活動について、
「我が国の安全保障に与える影響を注視し、今後、十分に検討していくべき課題だ」と。
将来的に警戒監視活動などに参加する可能性を示唆しましたが、
あなたも中国の南沙諸島の埋め立てで何を心配してるのか。
日本に何の関係もないことだと思っているかもしれませんが、
日本が中東からのタンカーや輸送船はそこを通るんですよ。
そこの広い海の点といえる埋立地ができ、
そこを中国が主権地としてEEZ（排他的経済水域）を主張し、
半径370kmの円の領域に自国漁船を大量にだしたり
（いま尖閣の北部がそうなっているし、小笠原のサンゴとりに中国戦た数百隻来たように）、
海上から海底資源掘削のプラットフォームつくったら、
航路がおかしくなるんですね。
半径370kmの円とは、四角形でいえば1辺650x650kmの広大な領域なんです。
また飛行場をつくっているのですから、
そこは海上空母になり、給油施設も設置できますね。
その南沙諸島で中国が支配化すると輸出入が断たれます。
シーレーンが断たれると、
日本に入ってくる輸入品等が高騰するし、国民の負担が圧し掛かりますよね。
それじゃ代替ルートがあるじゃないかとなりますけど、
代わりのルートにすると、
大きく迂回する形になるので輸送コストが高くなるんです。
１、輸送する燃料費、
２、保険の見直しと１人１人の保険加入する際に支払う額
３、代わりのルートの許可書に掛かる費用等。
だから、日本は南沙諸島にとって重要な位置なんです。
最終的にあなたの税金も上がって国民の負担強いられるんですね。
実はこの南シナ海の南沙諸島の２カ所では、
ベトナムも埋め立てをやっているんです。
中国が昨年、
南シナ海で一斉に埋め立てを本格化させる前に始まっているんですが、
ベトナムの所有かどうかも怪しいんです。
まあ、中国ではないってことだけは確実と思いますが・・・。
こう言った、国際紛争の火種になる領有権問題は、
日本の尖閣や竹島も含めて、
国際管理地区に指定して、
漁業権、通行権、開発権を国連管理の元、
ルール決めを行う事が重要では無いかと思うんですね。
そう言う意味でも、
日本は国連の常任理事国入りする事は最低条件かもしれませんね。
野田聖子はこんな小学生でもわかることを、
なぜ「日本は無関係」なんて言うんでしょうね。
ところで、
野田聖子はなぜ総裁選出馬にこだわるんでしょうね。
表向きはこの前の総裁選の時降りましたが、
こんなことを言っていましたね。
「自民党内には多様な意見があるということを世間にアピールした方が自民党のためになる」と。
でも本当は、
総裁選で首相と一騎打ちとなれば、
テレビはこぞって２人の討論番組を流すだろうし、
街頭演説会では自民党の選挙カーの上で首相とともに立つことになりますね。
つまり総裁選は、
自分を「首相と対等な存在」と世間にアピールすることができる最大のチャンスと、
「これを逃す手はない」なんて思ったんでしょうね。
それから、
よく比較される「安倍総理の好みのタイプ」の稲田朋美。
10年ほど前までは、野田聖子自身が「史上初の女性宰相候補」とされていたんですが、
稲田朋美が「次期総理」と言われるのは、どうしても許しがたいんでしょうね。
野田聖子と稲田朋美は、さまざまな面で非常に対照的なんですね。
稲田朋美は、「女性」を武器にするタイプ。
野田聖子は逆にさばさばしていて男勝りのタイプ。
稲田朋美はミニスカートやピンクのジャケットなど、
いわゆる「かわいい」服を着ることが多いですが、
野田聖子はグレーや紺のシックなスーツが多いですね。
安倍総理は「母性愛」に弱いそうで、
稲田朋美は、
安倍総理にベタベタするだけでなく、時に叱ったり、ズバッと批判したりするから、
だから特別に稲田朋美を可愛がっているのかもしれません。
今度は野田聖子が「母性愛」で近づくと良いかもしれませんが、
もう遅いかもですね。
松下政経塾出身で、辻説法を毎日２０年間続けたという地味ですが、
継続的実行力がある人ですから、
今の調子を継続して行くでしょうね。
野田聖子の政治家人生にとってプラスになるかどうかはわかりませんが・・・？
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