美ビルド・ネットの熊本はてな?

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「山ガール・サミットin上天草」開催 山おんないや山ガール集まれ!

「森ガール」から始まり、「宙ガール」、「写ガール」など、派生をやめない「○○ガール」!

そして「山ガール」・・・。

 

山ガールはチャラチャラした格好だけ、山の知識も体力もないのに危険、
実際の登山をなめている、
等々の批判めいた声は少なくないし、
なかには「山ガール」という言葉自体に侮蔑的なニュアンスを含めていたりするんですが、

 

私は山ガールこそ、
本当の自然に親しむ姿ではないのかと思うんです。 

 

自然の中に溶け込み、都会の人ごみよりは森の動植物に触れることを求め、
そして見知らぬ世界に出会う。

 

森林限界を越えない山ガールこそ、
もっとも自分に素直に向き合っている自然愛好家ではないだろうか・・・。

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そんな山ガールのサミットが熊本県の上天草で今年も開催されるんです。
山ガールサミットの聖地とも呼ばれる上天草なんですよ。

 

●「山ガール・サミットin上天草

日時:11月22日(日)

参加費:3000円(昼食、オリジナルTシャツ付き)

定員:200名

集合場所:7時30分に「松島総合センターアロマ」

申込:熊本市中央区新屋敷1-14-30
   山の店シェルパのHP http://www.renzan.net/
           電話 096-366-9411(山の旅企画)

 

・選べる7つのトレッキングコース

①次郎丸岳コース

②次郎丸岳コース(住吉神社からスタート)

③ベーロン&千元の森嶽コース(山と海を満喫)

④松島オイルショートコース(上天草の自然を満喫)

⑤ランドネ山大学コース(千元の森嶽コース)

⑥維和島オイルショートコース(上天草初認定オルレ)

⑦体験トレイルランニングコース(千厳山周辺で体験)

 

その他楽しいイベントが多数企画されていますよ。

 

それから、登山には様々な持ち物が必要ですね。
ザックにレインウェアにコンパスなどなど...。
どれも自分の身を守るために絶対に必要な物ばかりです。
でも本当にそれだけでいいのでしょうか?

 

できれば登山に行く前にスマホのロックを解除して、
登山アプリの『YAMAP(ヤマップ)』をインストールしておいた方がいいかもしれません。
この、たった数分の手間で、あなたの登山は激的に変わるかも。

 

『YAMAP(ヤマップ)』https://yamap.co.jp/は、
登山に必要な様々な機能が集められているオールインワンの登山アプリなんです。

 

登山で一番怖いのは道に迷うことです。
天候や季節によって山の風景は激的に変化するので、
ベテラン登山者でさえ、道に迷ってしまうことがあります。

 

しかし、
この登山アプリの『YAMAP(ヤマップ)』をスマホにインストールしておけば安心です。
『YAMAP(ヤマップ)』はGPS機能を利用して地図上に自分の居場所を表示してくれるので、
スマホの電波がない山奥でもしっかり自分の居場所を把握することができます。

 

紙の地図に慣れていない初心者なら、
なおさら『YAMAP(ヤマップ)』は必携の登山アプリなんです。

 

登山アプリ『YAMAP(ヤマップ)』で出来ることは、

 

・自分の居場所を把握する
 
 自分の居場所をスマホGPSを利用して正確に知ることができます。
 地図上に経路を表示してくれるので、目的地まで迷うことなくたどり着けるはずです。

 

・活動の記録がひと目で分かる
 
 活動時間や活動距離、現在の標高なども記録してくれるので、
 客観的に自分の状態を把握することができます。
 登山初心者にありがちなハイペースによるトラブルを
 防止するためにも必要な機能と言えます。

 

・登山記録もつくれちゃう

 とってもカジュアルなので登山の後も思い出に浸ったり、
 楽しい山での出来事を思い出すことができます。

 

この『YAMAP(ヤマップ)』は山の中ではかなり重宝しそうですね。

 ところで、
山ガールズ』の女性たちは、
 登山中に用を足したくなったら、どうするんですかね?

 

よく登山用語で女性の場合「お花を摘む」なんて言い方しますが、
現実にはそんな優雅な状況ではありませんよね。

 

まず登山道から見えない所まで藪の中に入る事ができませんし、
用を足してる最中に蛇がいたら?猪が現れたら?人が来たら?
なんて想像しただけでゾッとしますね。

 

山ガールズ』の女性たちにこの素朴な疑問を聞くと、

 

「事前にトイレのある場所をチェックします。
前日からお腹の調子を整えておきます。
出来るだけ水分を摂らないようにします。
それでも万が一の為に、
登山道から離れなくても良いように着替え用テントの購入を検討しています」と。

 

「山スカート履いてるような登山者ですがその辺でしますよ(笑)
山では小しかもよおさないので大は分かりませんが…
使用済みトイレットペーパーは持って帰ります。
 残念ながら山おんなは強いのです」と。

 

「私は10時間行動までは、トイレ無しで問題ないです。
水分は2リットルまでかな。
そうじゃない人は、薮漕ぎしてもらってますよ(笑)
自然体ですから、致し方ないです。」

 

「トイレはまず登山を始める前に登山口でします。
なので登山口にトイレがない場合はそこに到着する前に探してからします。
登り初めてからはなぜかもよおしません。たぶん汗で出てしまうのでしょう。
6時間ぐらいは持ちます」

 

「トイレの多いコースにする
体が「山モード」になると不思議と我慢できる(したくならない)
それでも
「ポンチョ」と「携帯トイレ」でします
いま流行りの「山スカート」もお尻を隠せて便利です^^
ちなみに、身体に悪いので「水分を控える」様な事はしません
利尿作用のある食べ物飲み物を前日から控えれば良いので
冬山行での「珈琲休憩」も「ココア」に変えたりします」と。

 

「汗も出るし、トイレに行きたい状況になりません。
でも小屋を見ると、トイレスイッチが入ります(笑)」と。


さすが「山おんな」いや「山ガール」は登山な身体になっているんですね。