美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

「スマホ老眼」「スマホ肩」ってあなたは気づいてる?

あなたはこのサイトを、スマホで見ていますか?

 

電車やバスの中、そして歩きながらとか四六時中スマホをいじっている人を最近よく見かけますが、

 スマホは目に近いところで見るので、目にものすごく負担がかかるんです。

 

あなたは気づいていますか?

 

目の水晶体(カメラのレンズに当たるもの)は、
近くを見るときは分厚く、遠くを見るときは薄くなるのですが、

その厚みを調節する毛様体筋がスマホを長時間見続けると固くなり、
動きが鈍くなってピント調節機能が落ち、見えづらくなってしまうんです。

 

そんな感じで近くの文字がぼやけるなどの症状がでる、
いわゆる 「スマホ老眼」になる人が10代20代でも増えているんですよ。

 

老眼と聞いて「自分には関係ない」と思いがちですが、
これは年齢に関係なく起きる症状で、
誰でも経験したことがあるような症状なんです。(私は本当の老眼ですが)

 

スマホに夢中になり、気付くと画面と自分が近くなってしまい、
スマホから眼を離すとぼやんとしてしまったりと、
あなたは遠くが見えないということはないですか?(パソコンも一緒ですが)

 

そして目が疲れたなぁというときによくやりがちな

①まぶたを押さえる

②目をこする

これは良くないそうですよ。
眼球を傷つける恐れがあり、網膜剥離を誘発する可能性もあるそうです。

 

また東洋医学でいえば、目は肝臓と繋がっているといわれています。
ここを酷使するということは、

肝臓の疲労がたまるということと同じだと考える事ができますので、
肝臓といえば、肝心要と昔からいわれているほど、
人間の健康に大きな貢献をしてくれている臓器で、

 

別名「沈黙の臓器」とも呼ばれるほど、
がんばりやでもあるんです。

 

対策として「スマホ老眼」は、
やはり使用時間を短くすることで改善されるんです。

・画面と顔を40センチ以上離す、

・1時間使ったら10分休憩。

・眼を温めるのも効果的。

 

スマホだけでなく、小さい画面のゲームなどでも発症する可能性があるから、
やはり長時間使用は避けるのが一番みたいですよ。

 

それから、
老眼防止にすぐできる「8の字トレーニング」も一度試されたらと思います。

 

やり方は、

① 人差し指で顔の前に8の字をゆっくり描きます。

② 顔を動かさずに目だけを動かして、指先を追いましょう。

③ ①②を3回繰り返します。

これだったらすぐできますよね

f:id:ky4490:20151014125542j:plain

また、
パソコンやスマホを操作する時は腕が固定された状態で画面を凝視するために、
首が前に突き出て、背中が丸くなってしまいますね。

 

この姿勢を続けると、
重い頭を無理な姿勢で支えるために、首の筋肉に負担がかかり、肩コリや首コリに。
これが「スマホ」なんですよ。

 

このスマホを防ぐには、

 

姿勢に気をつける
 
イスに座った姿を横から鏡に映してみましょう。
首だけが前に突き出たり、背中がCの字のように丸まっていませんか?

猫背に似たこんな姿勢が続くと「スマホ肩」になり、
肩こりや首こりを引き起こすんです。

パソコンに向かう時はイスに深く腰掛け、なるべく背すじをまっすぐ伸ばしましょうね。
目線が下を向き過ぎないように、画面の角度や高さを調節することも大切ですよ。

スマホを見る時は、
背すじを伸ばし、できるだけ顔の高さにまで上げ、あごを引きましょう。

タブレットは膝に置かず、
机に立てかけた状態で見ると負担が軽減できます。

また、
足を組むと自然と背中が丸くなるので、足を組むのもやめたいもの。

 

休憩タイムを取る

いくら姿勢に気を付けても、作業をしている間に姿勢は崩れてしまうもの。
また、長時間同じ姿勢を続けること自体、肩や首、腰などに負担をかけてしまいますね。

1時間に1回は休憩を取って、立ち上がったり、肩を回したりしましょう。
集中して物を見続けていると、無意識のうちに肩に力が入ることも、
スマホ」の原因に。
肩を思いきり上げてからストンと落とすと、固まった筋肉がほぐれますよ。

 

それと、
スマホの持ち方が原因での「テキストサム損傷」という特有の症状もあるんです。

 

スマホを片手で支える際に小指で保持している人に起きやすい症状のようで、
指の形が歪んでしまうんです。

特定の指に負担をかけすぎないように、
ときどき持ち方を変えたり休憩を取ってくださいね。

片手操作には背面に貼り付けることで安定保持できるアクセサリーなどもでているので、
これらを活用するのがおすすめですよ。

 

●参考
1日3分リンパマッサージ 即効むくみ解消法

 

ところで、
老眼鏡のアプリ」って、あなたはご存じですか?

 

iPhoneには、「でか文字スコープ」とうい機能があるようですが、
このルーペと同じ役割を果たしくれるアプリが、老眼鏡アプリと呼ばれるものなんです。

このスマホの「老眼鏡アプリ」は、
カメラ機能を使って小さいものを、拡大して見ることが出来るツールで、

 

アプリとしてダウンロードしておけば、普段見にくいと思う文字も、
さっとスマホをかざすと楽に見ることが出来るので、
これ、意外と好評なアプリとなっているようですよ。

 

老眼鏡アプリを使ってみたことがある人の口コミや、レビューなどを見ると、

「意外と使いやすい、自分が考えていたよりも、文字などの対象物が大きくなるので分かりやすい!
有り難い機能だ、使いやすいアプリ」

などといった声が出ていて、老眼鏡いらずだなどと好評でもあるようです。

 

もちろんこのアプリの開発は、
老眼鏡が必要な人を対象にしてはいますが、

二日酔いのときや、スマホ老眼となって目が疲れてしまった人などにもおすすめの機能ですから、
年齢関係なく、いまいち見えにくいと感じた時などに、
さっと使えるアプリとして、かなり重宝されているといわれているんです。

 

かばんやポッケにスマホは入っているけれど、
老眼鏡を忘れたときなど、

さっと取り出して、スマートに使えるので、
視力の弱い人にとっては、有り難いアプリでもありますね。

 

いずれにしてもあなたが、
スマホを使うようになってから今までにない体の不調を感じるようになったとしたら、
その原因はスマホかもしれませんから、

 

スマホ老眼」「スマホ」「テキストサム損傷」かな?って疑って、

このサイトに載せたような対策を早めにしてくださいね。

 

●関連記事

zasshi.news.yahoo.co.jp