藤原紀香と片岡愛之助にみる男が女に合わせると？
無理矢理相手に合わせて今は良くても後で結局ダメになると思う、
とブーイングが出ているこの芸能人カップルって、
藤原紀香と片岡愛之助ですが、
結婚前提に交際を続けていくことにしているみたいですが、
「ケータイも顔もボディーもこのままノリカ一色に改造されていくと
愛之助が“ノリ助”さんになっちゃうと思うくらい」
と、言われているみたいで、
そうまでしないとお互い信用できないのかという声もあります。
相手にすべてを合わそうとして上手くはいかなかったのは、
藤原紀香が以前、離婚した陣内もそれで苦労して最終的に浮気に走った、
と、思われているみたいですね。
隠れ藤原紀香ファンの一人としてはこんな風に思っている人が多いとさびしい気持ちもありますが・・・。
でも、
片岡愛之助の気持ちもわかるような気がします。
好きな女性のために自分を変える、合わせる努力をするのは、
意外と世の男たちにも多い気がします。
普通、男が女性に合わせるとは、
女性のリズムに合わせながら、引っ張っていくということですね。
女性の体調や体力を気遣いながら、付き添っていく。
それがエスコートですが、
男らしい押しがあり、包み込むような優しさに当たりますし、
そこをはき違えて引っ張ってしまうと、女性は急に不機嫌になったり泣き出したりもしますね。
そしてよくあるのが、
歩くスピードを女性に合わせられないで、女性から引かれてしまう場合です。
なぜなら、
多くの女性はデートの時にヒールを履いてくるからです。
男からすればわかりにくかもしれませんが、ヒールはとても歩きにくいんです。
じゃあ、なんで女性はヒールを履くのかって？
それは、オシャレをして少しでも自分を良く見せたいからなんです。
ヒールを履くと足は痛くなるし、歩きにくいのは女性も十分にわかっているんです。
それでも女性は、
男とのデートの時は少しでも自分を良く見せるために無理をしてヒールを履いてくるんですね。
そんな女心も知らずに自分のペースで歩いてしまったら、
「この人はまるで女心を理解していない？」と思われてしまいますよね。
もちろん、男からすれば
「ヒールが歩きにくいなんて知らなかったんだから、しょうがないじゃん！」
と思うかも知れません。
しかし、例え知らなかったとしても、
女性は女心を理解していないと解釈してしまうんです。
男は女性を恋愛対象かどうか判断する時に外見に重きをおきますが、
女性は男とは逆で、
「気配りができるか？」
などの内面に重きをおく方がほとんどなんですね。
無意識に早く歩いてしまった場合は、
「ごめん、歩くの早かった？」
みたいに一声掛けてあげるだけでも、気配りのできる男だと思ってもらえますよ。
女性とデートをする時は、歩くスピードを意識してあげて下さいね。
特に初デートの時は、
歩くスピードを女性に合わせてあげるだけでも女性評価は高くなるんです。
また女性に合わせて会話することも重要ですね。
相手の興味のあることを話す。
相手が関心のあることを話そう。
これは、相手の年代や相手の教養のレベルによっても変わってきますが、
会話の基本は相手の興味のあることを話すことなんですよ。
例えば、
相手がファッションに関心があれば、ファッションの話をし、
恋愛話が好きならば、恋愛話をする。
また重要なことは、
相手に喋らせることですね。
自分が喋るよりも、相手に話してもらう方が楽でもあるし、
また相手の地雷を踏まなくても済みます。
地雷とは、聞かれたくないことや言われたくないことですが。
要は聞き上手になるというこうとですね。
相手の話を聞くということは、
かなり重要なことなので、よく覚えておいてもらえたらと思います。
それともうひとつ大事なことは、
相手を肯定することです。
相手の粗探しや、矛盾点を探してはダメなんです。
会話をしていて、常に相手の粗を探しているような人もいますが、
そのようなことは絶対にしてはならないし、
常に相手のいいところを探すようにしようね。
それから、
「息が合う」という言葉があるように、
相手と呼吸を合わせ、同調することで意中の相手を落とせるという不思議な方法があるみたいです。
どんなふうに「息を合わせる」かというと、
①まず自分の膀胱のあたりを意識する。そこに自分の口を持ってくるようにイメージし、
下腹部で呼吸をする感覚で、ゆっくりゆっくり、吸って吐いて、吸って吐いてを繰り返す。
（※下腹部で呼吸なんて言ってますが実際には、あなたの鼻で呼吸して下さい。可能であれば腹式呼吸）.
②続いて、下腹部にエネルギーの風船をイメージする。
その風船を、息を吸う時には、小さく、パチンコ玉ほどのサイズにまで縮めてください。
そして、息を吐くときにはどんどん大きく、あなたの体がすっぽり収まるくらいの大きさに膨らませる。
姿勢よくリラックスした状態で、これを繰り返す。
③そして、ここからが重要です。
その状態をキープしたまま、口説きたい相手の、できれば横か、ななめ前に座る。
呼吸とともに大きくしたり、
小さくしたりしている風船を相手の体がすっぽり入るくらいの大きさまで膨らませる。
④今度は相手の体に風船をイメージし、相手が息を吸ったり、
吐いたりするタイミングに合わせて風船を大小させる。
⑤最終的には、あなたと相手の呼吸を一致させる。
2人が息を吸うのに合わせて、お互いの風船が小さくなり、
息を吐くのに合わせて、お互いの風船がすっぽり2人を包む、そのイメージを繰り返す。
以上です。
おまじないのような方法ですが、
この呼吸法は『「伝説のセールス」が明かす願望実現の秘訣 人生は口説きである! 』
という本に書いてあるんです。
かなり難しいと思いますが50回練習すれば上手くなるそうです。
これができればあなたと相手がいわゆる“同調状態”に陥り、
心に直接語りかける状態になるのだそうですよ。
男女問題に限らず「息が合う」というのは大事みたいですが、
もっと大事なのは、
「それは自分のモノ」と意識しないことでしょうね。
藤原紀香と片岡愛之助もお互いに「それは自分のモノ」と意識しないなら、
相手への束縛と管理も始まらないし、
喧嘩もないだろうし、
まして別れるなんてことも無いように感じます。
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