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ヘンプカー・プロジェクトが今年も始動!

ガソリン不要、電気も不要。
化石燃料原子力も不要。
ヘンプカー・プロジェクトが今年も始動しました。

 

今年は9月1日から、山口県周防大島をスタートとして山陽地方から滋賀を経由し
北陸地方へ入り、富山をゴールとします。

 

今回のヘンプカープロジェクト2015は、
スーパーヘンプカーに進化する第一段階をクリ アーした状態での走行となります。
 

現段階でも、ヘンプカーは,もはや車ではありません。

☆停車中でも自家発電により搾油小屋となる

☆麻の実バター等の副産物の製造工場となる

☆緊急時の発電機や輸送車としての機能あり

☆麻の油と麻炭車湿による空間クリーナー車

☆環境循環型の植物燃料のキャンピングカー
 
ただの移動車を超えて、停車中も有効活用出来るため、
止まっている時には、発電機や搾油小屋、
または、食品工場のような機能も持ち合わせている移動型麻の家でもあります。
 
2020年までに、三段階の改造で進化するスーパーヘンプカーは、
上記の機能に加えて、麻の油というより、麻の種で走る車となります。

 

世界に類を見ない、麻の種そのもので走るこの車は、
まさに、SUPER HEMP SEED carであり、
田畑という大地が燃料スタンドとなり、
生産者に循環還元出来る画期的な可能性を秘めています!!
 
最終的には、HEMPUFOです☆

 

また、
海外から輸入した麻の実から、スクリュー方式の搾油機を使ってオイルを絞ります。
10キログラムの麻の実から約2リットルのオイルを搾ることができます。

1回濾して不純物を取り除くと燃料として利用できます。
その排気ガスは環境と人体に優しく嫌な匂いはありません。

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日本は今、原子力発電所は1か所以外稼働停止していますが、
その代り火力発電所がフル稼働中のため大気が汚染されCO2が増加、

 

さらに国家の燃料費が増大しています。
火力発電が良いと考えている人たちは大間違いです。

このようなジレンマを解決するかもしれないのが、
ヘンプバイオマスエネルギーです。

 

大麻の利用価値はとても高く、衣類、建材、食品、紙、燃料、医薬品、
プラスチック等生活に必要な製品のほとんどをつくることができます。

 

大麻が正しく有効活用されれば環境問題、経済問題、環境問題、平和問題など
世の中のあらゆる問題が改善します。

 

さらに、
人類の意識の飛躍的な向上にも貢献するものと思います。

 

ただし、
それまでは、私たちは現実的な手続きを踏む必要があります。

 

日本人で大麻の活用を支持している人たちは総じて平和主義で
中庸の精神を持った人が多いのですが、
中には反体制に傾いている人や、
精神世界に偏り過ぎている人なども若干見受けられます。

 

世界的に大麻解放の流れが起きていますが、
どうしてもこのようなものは利権絡みになりがちです。

 

海外の医療用大麻の動きには、その後ろにロックフェラーがいて、
彼らが石油利権や原子力利権に代わる大麻利権を
むさぼろうとしているという噂もあります。

 

もしそうなれば、
遺伝子組み換え大麻も流通することになるでしょう。
これでは大麻を平和利用する新しい社会を拓くことにはなりません。

 

日本がそうならないためには、
正しい意識を持った人による政治活動が必要です。

 

現在は元・大麻草検証委員会代表の森山繁成さんなどが政治活動を続けています。
さらに、
大麻を取り扱う人たちの意識も重要になってきます。

 

右や左に偏った人、反体制派の人、物質主義あるいは精神世界に
極端に偏った人たちなどが大麻を取り扱えば、

 

そこに闇の権力者たちや日本を良く思っていない国の工作員たちが
付け入る隙が出来てしまいます。
彼らは、
何かの考えに偏った人たちのマインドを利用しする技術に長けています。

 

だからこそ今は、
私たちは何があっても感情的にならず、中庸の意識を持って、
社会の動きを冷静に見ていく必要があります。

 

また、
そのためには、誰を信じるかよりも、
どの情報に根拠があるのかを見極めることです。

 

利害が絡んだマスコミや、思想の偏った学者(大学教授など)から情報を得るのではなく、
中立の立場で取材活動をしている(中立だからマスコミからはあまり出演依頼が来ない)
フリージャーナリストやアナリストたちから情報を得る努力をすることです。

 

そうすると、
表面で起きていることの背後にどのような現実があるのかを知ることが出来ます。

 

中庸で現実的な思考と、知恵と、創造力を持った人たちによって
大麻が取り扱われれば、
まさに弥栄の時代の到来となるでしょう。

 

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