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武井咲も出演「エイジハラスメント」は心をもたない生き物?

なかなか生意気な役が似合っていますね。武井咲は、
7月9日テレビ朝日 内館牧子原作・脚本によるドラマが始まったみたいですが、

 

この「エイジハラスメント」のドラマを観て、
昔の苦しさを思い出した女性も多いのではないでしょうか。

 

新卒で入社して同姓の先輩から受けたエイジハラスメント
私は一体何をしたんだろう。大きな仕事をミスをしたわけでもないのに、
なぜ?
といつも考えては悔しい気持ちでいっぱいだった日々。

 

「会社は心のもたない生き物が集まる場なのだ」
とありありと思い出させられた「エイジハラスメント」のドラマかもしれません。

 

ドラマは作り物とわかっていても、
それでも、馬鹿馬鹿しいと分かりながらも、苦しいかもしれません。

 

ハラスメント・・・相手が言われていやなこと。

 

相手が嫌だ。と思ったらなんでもハラスメントなんです。
その数は数え切れませんね。

 

中には相手の我儘だとか、相手が非常識なのでは?と、思うものもありますが、
基本的にその人が嫌だと思えばハラスメントなんですね。

 

自分の職業が嫌いな人に職業を聞いてらハラスメント。
なんて形になっちゃいますからね。

 

知らないのは、
普通に使っているのでそれが相手を傷つけてるって考えてないのが全般みたいですが・・・。

 

もともとエイジハラスメントは、
企業内での中高年者に対する年齢を理由にした差別・嫌がらせのことであったし、
後に家庭や高齢者施設内での、
高齢者に対する嫌がらせ・イジメという意味でも使われているみたいなんです。

 

企業については、
主に役職についていない中高年社員に対する無視があり、
また、
永年勤務のOLに対するセクハラは内容や理由によってはエイハラにも含まれるものもあり、

 

家庭や施設でのエイハラについては、
心理的虐待・身体的虐待・経済的虐待とそれぞれ具体的に定義されており、
無理矢理食事を口に運ぶことや、
ベッドに縛り付ける、(侮辱的に)
子供のように扱うなどがあげられているんですね。

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こんな調査結果があります。

年齢による嫌がらせ(エイジハラスメント)を受けたことはありますか?

「ある」7.6%

「ない」92.4%

実際にエイジハラスメントを受けたことがあるという女性は1割弱とそれほど多くないようですね。

 

では、
受けたことがあるという女性にはどんないじめを受けたのか詳しく聞いてみましょう。

 

■若いだけで「ダメ?」

・「若いからと上司に嫌がらせされていた」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「そう言っていられるのも今の歳だけ、と言われた」(29歳/情報・IT/営業職)

・「『若い子がやった方がよい』と散々嫌な仕事を押し付けられた記憶があるから。
 とりあえずさらりと逃げるのがベターだとは思う」(32歳/不動産/その他)

 

「若いからと思って調子に乗ってるんじゃないわよ」
とはっきり言われたわけではないかもしれませんが、
若さゆえに先輩社員に皮肉を言われたり、
上司に嫌がらせされたり。

本当なら後輩を指導したり、
温かく見守る立場の人にそんなことをされると
会社の中で誰を頼ればよいのかわからなくなってしまいそうですね。

 

■もっと若い子のほうが……

・「会社の常務が会社の式典で私たち女性社員を見て、
 『昭和生まれの女しかいねぇな~』と、
 露骨に嫌な顔をした。平成生まれの若い女性がよかったらしい」
 (32歳/建設・土木/事務系専門職)

 女性社員を何だと思っているのでしょうか。
 いまどきこんな会社があるのかと驚きですね。


■仕事でも意見が通らない

・「若いと、意見を通してくれない。理論的に話す」
 (23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ターゲット層について話していたとき、
 20代にはわからないと思うけどと言われた。
 交友関係を増やして、自分の世代以外のことも知る必要があると思った」
 (26歳/電機/事務系専門職)

・「若さゆえにダメ扱い」(28歳/医療・福祉/専門職)

 

若いからというだけで会社で意見が通らなかったり、
話をきちんと聞いてもらえなかったりしたことがあるという女性も。

だからこそ、理論的に話す、相手が納得してくれるように説得力を持って話すことが大事。
相手から言われたことをバネに交友関係を広げようと前向きな考え方をするのはいいですね。

 

「女性は若くてこそ」という考えは論外ですが、
単に「若いから」という理由で不利益をこうむっているのか、

まだまだ経験不足だから仕事を任せてもらえないのか、
をきちんと判断する必要がありそうです。

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。

 有効回答数131件(22歳~34歳の働く女性)

 

やはり、
年上の人から見れば年下は未熟に思えてイライラすることもあるし、
年下から年上を見れば口うるさい鬱陶しい存在だろうし…。
でも、若い子若い子って持て囃す風潮は一昔前のような?!
 
即戦力にならない新人よりも中途採用に期待する職場の方が多いと思いみたいで、
新人に嫉妬するのは、性別を売りにしている業界くらいな気も。

 

ただひとつ知って置いてほしいのは、
人間は、自分が嫌だ嫌だと思うことほど、
逆に引力で引き付けられるように成る法則が有るということ。

これを別の視点から見ましても、

 

仕事が嫌いな人ほど、どうしても働かないと生きては行けない環境に成って行きます。
仕事が大好きな人ほど、別に働かなくても生きて行ける環境に成って行きます。

 

自分が嫌いな相手ほど、再び出会う縁が生じる。なぜか離れられないことに成る。
自分が相手を「許した」時から、嫌だった相手との縁が本当に切れて行く。
自分が相手を嫌う間は、なんだかんだと縁が切れない。

 

人生に不満を持つ人ほど、人生を呪う人ほど、
逆に何度でもコノ世に生まれ出ることに成ります。

 

人生に感謝する人、人生に満足する人ほど、コノ世に生まれることは少なし。
生まれたとしても、良い環境に生まれ落ちます。

 

すべては逆みたいですよ。

 

だからこの宇宙の法則を利用すれば良いかも、
逆に成るのだから。

 

仕事が嫌ならば、逆にとことん仕事に打ち込んで見ること。

このような「継続」は、思わぬ結果を呼ぶことでしょうね。
すれば分かるさ、行けば分かる、ですよ。

 

あなたも「エイジハラスメント」のドラマを観ながら、
自らの経験から客観的に武井咲の気持ちも心情も理解できて、
イライラするかもしれませんが、

 

どうしても我慢できない時は、
テメエ五寸釘ぶちこんでやろか」と言ってスカッとしてくださいね。