塗り絵「コロリアージュ」は本当に心が癒されるの？
「心が癒される」とは不安や苦しみなどから解放されることですが、
それに最適といった理由から、塗り絵ブームが再燃してるんですね。
それも主婦はもちろん幅広い年齢の女子たちの間で人気だそうです。
その塗り絵の中でも、
「コロリアージュ」というフランスで話題になった塗り絵の本が評判らしいですね。
実際その「コロリアージュ」を見てみると、
幾何学模様やモチーフなどでとても繊細でグラフィックが美しい絵柄で、
正解の色などがないものが多いみたいで、
本当に自分の好きなように塗ることができますね。
「コロリアージュ」ブックに、実際色を塗った人は、
知らぬ間にその世界に没頭している自分に驚き、
まるで禅のような、無の境地。
ただ色を塗るだけで、
一つのことに集中することが出来、
心がほぐれていくような心地よさが手に入れられたそうです。
そして、
絵心がなくても大丈夫みたいで、自由に思いのままに色を塗るだけで、
芸術家気分を満喫できるそうですよ。
ちなみに、
「塗り絵セラピー」というのがあって、
ただ、好きな色を使って塗り絵を していくのですが、
その時使った色について、
「この色を使ったのはどんな気持ちからなんでしょう？」と、問いかけ、
悩みなどの話を自然に引き出し、カウンセリングにつなげていく方法だそうです。
自己逃避じゃないけど、
一瞬でもイヤなことを忘れるというのは良いことかもしれませんね。
でも、
人間には、自分が嫌だ嫌だと思うことほど、
逆に引力で引き付けられるように成る法則があるみたいで、
たとえば、
仕事が嫌いな人ほど、どうしても働かないと生きては行けない環境に成って行きます。
仕事が大好きな人ほど、別に働かなくても生きて行ける環境に成って行きます。
自分が嫌いな相手ほど、再び出会う縁が生じる。なぜか離れられないことに成る。
自分が相手を「許した」時から、嫌だった相手との縁が本当に切れて行く。
自分が相手を嫌う間は、なんだかんだと縁が切れない。
人生に不満を持つ人ほど、人生を呪う人ほど、
逆に何度でもコノ世に生まれ出ることに成ります。
人生に感謝する人、人生に満足する人ほど、
コノ世に生まれることは少なし。生まれたとしても、良い環境に生まれ落ちます。
すべては逆なのです。逆に成るのです。
では、逆になるのだから、
この宇宙の法則を利用すれば、
どうしても子供が欲しいのに出来ない時は、
それも仕方がないと思い、伴侶と二人だけで仲良く生きて行く覚悟をして、
相手のための性交をして行くこと。
どうしても結婚したいのに出来ない場合は、
自分で生きて行く覚悟をして、自分の仕事を頑張り、趣味も楽しみ、
健康のための運動をして輝いて行くこと。
仕事が嫌ならば、逆にとことん仕事に打ち込んで見ること。
このような「継続」は、思わぬ結果を呼ぶことでしょう。
すれば分かるさ、行けば分かる、です。
性・老・病・死の悩みや恐れから、逃げる事は誰も出来ませんから、
生きている最中の私達には嫌な事ですが、
これは贈り物なのかもしれません。
「コロリアージュ」の塗り絵もあなたの心を癒すことと同時に、
心を見つめる贈り物かもしれませんね。
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