篠田麻里子が女優に定着する条件ってなに？
元AKB48・篠田麻里子が、
７月７日に行われた出演映画『リアル鬼ごっこ』のPRイベントに登場した際に、
マスコミに対し注文したのは、
「“元AKB48”の肩書は絶対に付けるな」と、
前田敦子、大島優子らほかの卒業生たちも、
次第に元AKBという肩書で呼ばれなくなっているので、
篠田麻里子もそれを意識したのではないかと憶測を呼んでいますが、
さらなる注文があったんですね。
「篠田麻里子の肩書を『女優で統一して』」って、
これがマスコミ関係者の間で、かなり失笑を買っているそうですが、
そもそも女優の条件ってなんだろうって
あなたも思いませんか？
調べてみると、
「タマティー天使の文壇レボリューション計画 」というサイトに
女優の条件としてこんなことが載っていたんです。（引用します）
●女優の条件はその女性が「美人」であることである。
中にはブスでも女優になれるが、その手の女優には「個性派女優」という別称がある。
容姿が個性的というのは、要は「ブス」だということなのである。
主役を演ずるような女優が美人であるのは当たり前なのである。
そして、女優になるような女性は普通の美人とは違う。
「目が大きい」美人であるのだ。
●「古典と言われるような小説をきちんと読んでおく」ということだ。
このことは想像以上に重要で、小説を読んでいないと女優の仕事は務まらないのだ。
小説は人間の想像力を大いに発達させるものなので、
とにかく小説を読んでおくことが必要なのである。
そういう想像力があると女優の仕事は簡単に出来てしまうものなのである。
●女優になるなら「歌」や「踊り」を学んでおいた方がいいのだ。
歌や踊りこそ、女優の基本になっているのだ。
幼い内に「ピアノ」を習っておけば音感を持てるのだ。
女優の仕事では音感のある者が成功し易いのだ。
リズムのない者は何をやらしてもダメなものなのである。
●日本の女優たちの中で演技が巧い女優は必ずといっていいほど「日本舞踊」をやっている。
日本舞踊こそ日本人女性が持つ動きを凝縮しているからだ。
「バレエ」とか「ダンス」をやっても別に構わないが、
それだけでは成功しにくいものなのである
●女優の明暗を分けるのが「CM」の仕事である。
CMには必ずストーリーがあるので、これは女優の仕事なのである。
しかもCMの制作には広告代理店が絡んで来るのだ。
この広告代理店こそ、最も優秀な人材が揃っている会社なのである。
テレビ業界に於いて本当に創造的な人材はCM関連にいるのだ。決してテレビ局ではないのだ。
●ドラマは無料で見られる物である。それに対して「映画」は有料で見る物である。
だから映画の仕事が来た場合には、必ず多目に時間を確保するようにすべきなのである。
時間を多くかけると出来のいい物が出来易いからだ。
映画は当たればデカイのであって、その女優の地位を決定的にするものなのである。
●ドラマで主役を務められるのはせいぜい３０代までである。
女優と雖も、どうしても小皺が目立つようになるからだ。
だから早い段階から舞台をやっておくべきなのである。
舞台は女優が長く仕事を続けるためには絶対に必要なのである。
４０歳を超えても女優で生き続けていられるのは、
全員が全員、必ず舞台をやっている女優たちなのである。
ドラマや映画は撮影すればそれで終わりである。
しかし舞台は同じ役を延々と遣り続けるので、
舞台をやっていれば、自然と女優の仕事の質が上がって行くものなのである。
●女優が気をつけるべきは、バラティ番組に出まくっていると、
女優の仕事がなくなるということなのである。
ドラマや映画の宣伝でバラエティ番組に出なければならないが、
バラエティ番組に出過ぎてしまうと、
色が付き過ぎてしまい、女優の仕事ができなくなってしまうのである。
●人気のある女優というのは家の中が綺麗なのである。常に掃除をしているのである。
仕事が忙しい時は、日中に掃除をするのではなく、
仕事から帰ってきてから掃除をするとか、休日を使って掃除をするとか、
そういうことをこまめにしていないと、
とてもではないが家の中を綺麗にすることができないのだ。
●女優の仕事を成功させたいのなら、
趣味を持つことで「余裕」を作ることが必要なのである。
趣味をやっている時は仕事のことを忘れることができるものだ。
そうやって仕事を冷静に見られる機会を作ると、
仕事で何をすべきかいいのか解って来るものなのである。
料理を趣味にしておいた方がいい。料理は万人に共通なので、
どんな人が相手でも話を盛り上げることができるからだ
●女優だからといって仕事で演技をするだけではなく、
女優として人生を楽しむようにすべきなのである。
女優としての人生を楽しんでいる女優は絶対に強い。
しかも見ていて面白い。そういう女優だからこそ、
幾らでも名作を作って行くことができるのである。
確かにマトを得てますね。
大女優と呼ばれる人たちはホントあてはまるような気がします。
果たして篠田麻里子はこの女優の条件にいくつあてはまるのでしょうか。
元AKB48の人たちも頑張っていますが、
モデル出身で女優に定着している人もいますね。
この人たちの女優の条件は、
みんな背が高すぎないのもひとつの要因かもしれませんね。
１７５～１８０前半位の人は日本の女優としてかなりキツイと思うし（男優とつり合わないから）
でも舞台女優としてなら存在感もあってよいかもしれないけど、
この人たちってモデルとしてはそれほど長身な訳ではないから
女優としてもやっていけるんじゃないかなと思いますし、
アップにした時顔が可愛い・綺麗な人。
目も大きい・二重・などが好ましいし、
バストが普通・それなりにある人。
細いモデルさんの中にはまな板のような人も少なくありませんが、
男性受けも考えてそれなにりある人のほうが受けるのかなと思います。
（曲線美も大事かも）
こういうモデル出身みたいな美人や可愛いだけの女優は、
若い頃は良いかもしれませんが、
飽きられる可能性もあるかもしれませんし、
役柄も決まってくるかもしれません。
もうひとつ個性というのも必要になってくるかもですね。
たとえば、
大御所なんて言われる女優もいるみたいですが、
やはり、色んな役をやったり、舞台でも活躍して着実に地歩を築いていますね。
ちなみに、
オリコン第７回女性が選ぶ『美人女優のなりたい顔ランキング』では、
第１位 北川景子
第２位 綾瀬はるか
第３位 新垣結衣
第４位 堀北真希
第５位 柴崎コウ
第６位 宮崎あおい
第７位 深田恭子
第８位 石原さとみ
第９位 松嶋菜々子
第１０位 安室奈美恵
今をときめく美人女優揃いでしたね。
でもみんな美人であり可愛いでもある。両方の要素があるんですね。
それから、
美保純 が「女優のプロの条件とは」と聞かれたときの答えが
「何度でも同じ演技が出来ること」
と答えたそうです。
映像が編集されるまでに何テイクも取り直すことがあって、
そのたびに演技が変わってしまっては困るということなんでしょうね。
また、
丹阿弥谷津子に口だけで笑った表情を作れるとかと問うたら、
目を隠して、口だけで笑った顔を作ったので驚いたら、
隠していた目はドロンとしていて少しも笑っていなかったので、
二重に驚いたという話があったそうです。
やはり女優という仕事は、
テレビ・映画・雑誌などのメディアに出演し、役柄を演じる仕事ですから、
一人だけで演じることは少なく、他の多くの共演者やスタッフたちと協力し合いながら、
1つの作品を作り上げていきますので、
自分自信の演技力や個性を生かすことも必要ですが、
監督や演出者の意向に沿った演技をすることが求められるし、
世界中の人々に夢や感動、
喜びなどを与えるエンターテインメントの一端を担う重要な仕事だと言えるでしょうね。
篠田麻里子も頑張ってくださいね。
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