65歳以上の高齢化が増えて一般道が変わる?
高速道路と同じように、
一般道でも高齢化対策は確実に進んでいくでしょうね。
標識や信号が大きくなってより見やすくなり、
「止まれ」や「制限速度」の表示看板は、
今より一回り大きくなるかもしれないですよ。
それに今でも学校の周りの道路にスピード抑制のための
凹凸の付いた波状路面があるように、
将来的には、
一時停止や曲がり角手前などいろんなところに設置されるかも。
あなたにとってはかなり走りにくくなりそうですね。
それに、
そういったインフラ以外に問題になるのは、
高齢者の運転するクルマの動きですよ。
あなたも年をとったら同じと思いますが、
年と共に機敏な動きができなくなってきているので、
高齢者のクルマの後ろに付くとノロノロ運転で
イラつくドライバーが続出して社会問題になったりして・・・
そうするとイラついたドライバーは怒り爆発して、
クラクションのオンパレードなんてことにもなるおそれが・・・
それに、
たとえば信号待ちの時、
信号が青になったのに前のクルマがいっこうに動かない、
なぜか?
寝ているのか、
それとも本を読んでいるのか?
イヤイヤ違うんですよ。
もしかしたら運宴席でお亡くなりになっているかも・・・
そんなことも現実に起きそうな感じがしますね。
そしてスーパーの駐車場では、
老人たちがウロウロ、
どうしたのか?
運動しているんじゃありません。
それは自分が乗ってきたクルマをどこに止めたかを忘れて、
探し回っている姿なんです。
駐車場の柱に、
AとかBとか書いてあっても迷うことに変わりはなし。
せめてネコさんマークやペンギンマークなど、
わかりやすくしてほしいものです。
「エッ、スマホのアプリでわかるだろう?」って、
そんなことできるのは若者だけですよね。
LINEだって知らないですもんね。
高齢化が進むと運転者ばかりではなく、
歩行者だって問題が起こる可能性があるかも、
現在の信号機のタイミングでは横断歩道を渡りきれないので、
青になっている時間がより長くなるかも・・・
そうなると次の信号も連動して長くなるので、
街全体の交通の流れが暖慢に、
もうこれは最悪~ですね。
あるいは横断歩道を一気に渡るのではなく、
2回に分けて流れるように、
大通りでない道でも中央分離帯に老人が腰掛けられる
一時休憩場所ができるかも・・・
こうなるとインフラの整備が必要になってきますね。
今のセルフのガソリンスタンドも変わってくるかも。
使い方がわからず右往左往する人が出てくることはもちろん、
燃料の取り違いも起きそうなので、
レギュラー、ハイオク、ディーゼルでは給油口のカタチが違い、
カタチに合った燃料しか入れなくなるかも・・・
そうなるとインフラと、
クルマ自体の対応が必要になってきますね。
いや~、マジで大変ですよ!