美ビルド・ネットの熊本はてな?

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新型ジムニーを即納する方法ってあるの?

以前、初代ジムニーをセカンドカーとして中古車で買って、
我が郷土熊本市にある立田山という小さな山に初代ジムニーで道無き道を駆け上った記憶があります。

 

本当に楽しかったですよ。

 

そんなジムニーが3代目の新型が出て大好評みたいですね。

 

コックピットに腰かけるとハマーみたいで、
エクステリアはゲレンデヴァーゲン?
そしてクラムシェルボンネットはレンジーローバーか?

 

そんなコピー感には目をつぶるとして、
FRレイアウトでエンジン縦置き、
2WDモードの後輪駆動で走るときの動物的なハンドリング。

 

かっぱえびせん」ではないですが、

やめられない、止まらない楽しさがありますね。

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そんな新型ジムニーなんですが、
どこのスズキ販売店に行っても1年以上待つと言われる状況なんですね。

 

でも一日でも早くジムニーが欲しいとあなたが思っているならば、
即納可能なジムニーがあればうれしいですよね。

 

これを「ベストカー」というクルマ雑誌が即納可能なジムニーがないか調査したんですよ。
その結果は、

 

即納が3台(新古車1台、新車2台)

10月までに手に入るものが4台(新古車1台、新車3台)

見つかったそうですよ。

 

・北海道 0台
 
 在庫がある店舗は聞いたことがないとのことで、
 JA系売店で、登録済未使用車が半年後に提供可能という情報あり。

 

・東北 0台(1台)

 カスタムカーを扱う店舗にて1台発見。
 9月末に関東に移すため、今なら購入可能みたいです。

 

・関東 0台(2台)

 カスタムカーを扱う店舗にて2台発見。9月末に緑、10月に黒、ともに5MTで、
 東京のとあるサブディーラーが二桁の台数を初期受注しており、
 早いタイミングで入ってくる可能性あり。

 

・北陸甲信越 0台

 新規注文扱いで、納期は約1年という販売店が大半だったそうです。

 

・東海 0台

 新規注文扱いで、納期は約1~1年半みたいです。

 

・関西 1台(1台)

 メーカー希望小売価格より60万円ほど高いが即納できるクルマを発見。
 3ヵ月待てば購入できる店舗も1店舗あるそうです。

 

・中国四国 0台

 スズキ販売店によると新車は1年半待ちになる可能性があるかもと。

 

・九州 2台

 福岡で新古車1台、佐賀で1台発見。

   

どうも店舗によっては新車の納期は半年~1年半の開きがありますね。

 

8月28日現在で、スズキ販売店には新型ジムニー発表後に即注文されたぶんの、
ジムニーが搬入されている状況みたいで、

そのため、
大半は店舗で使用する試乗車となっているそうですよ。

 

早めに新車がほしいなら、
売店ジムニー確保状況をまず聞いてから注文するか考えたほうがよいかも。

 

またスズキ直営店よりもサブディーラー系(スズキの名前が付かない販売店)のほうが、
ジムニー受注開始前後に上手に立ち回れる可能性があったようで、
ジムニーを確保できている可能性が高いみたいです。

 

サブディーラー系を狙うのもいいかも。

 

とあるディーラーからこんな声が、
「展示車両を売ってしまうと、次いつ展示車両が入ってくるかわからない。
新型ジムニーの展示車両があるだけでお客さんが来てくれるから、
売らずに新車の商談をしたほうが得」だって。

 

あと新古車は9月~10月になればたくさん出てくるはずだという販売員もいます。

 

今ならプレミアがつくほか、
それでも買いたいという人がたくさんいるため、市場に数多く出回るだろうとのこと。

価格は高くなりますが、ジムニーがどうしても欲しい人は、
9月中旬あたりから中古車情報をチェックしておくとよいでしょうね。

 

ちなみに「即納ジムニーの見つけ方」をご紹介すると、

 

・中古車情報サイトをチェックし、新古車を見極める。

中古車情報サイトを細かくチェックして、
現在掲載されているジムニーの多くは「入店待ち」のものがほとんどで、
在庫では無かったが、見極める方法があるんです。

車検有無の欄に日付が入っているもの。

 

あとは、
価格が少し盛って掲載されているものが新古車である可能性が高いです。

この方法で2台、新古車が見つかったそうです。

 

・カスタマイズショップは在庫がある可能性も。

自動車をカスタマイズして売るショップは、
あらかじめジムニーを確保している可能性があるんですね。

即納では無いものの9月に買える新車ジムニーを2台見つけているんです。
ジムニーやスズキ車を取り扱っているショップに問い合わせしましょうね。

 

あと自動車販売を行うカー用品店でも1台見つかっています。
グループで複数在庫を確保している可能性もあるので、
問い合わせたら見つかるかも。

 

今回の新型ジムニーみたいに、
欲しいものが手に入らないと余計欲しくなるのかもしれませんが、


縁があればきっと手に入りますよ。

 

オービスの接近を知らせるアプリのiPone版が無料で出た!

クルマにもステルス性能が必要だなと思いますが、

新型の移動式オービスは、2014年末に試験運用が開始され、

 

現在では埼玉県・岐阜県・愛知県・富山県大分県・北海道・神奈川県・栃木県、
静岡県兵庫県・長野県・香川県・宮崎県・岩手県秋田県(導入発表順)で、
すでに運用中、または導入決定されています。

特に神奈川県などは今後移動式オービスに力を入れるようですよ。

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 この移動式オービスの特徴は、
とてもコンパクトで生活道路や幹線道路のちょっとしたスペースに設置できる上、
違反処理を行う通称「サイン会場」が不要であること。

 

ドライバーに位置が知られている固定式に対し、この移動式は数時間単位での運用が可能で、
さらに、
レーザーで違反車両の速度を計測するタイプは、最新のレーダー探知機でも探知することはできないんですね。

 

そんな強力な速度違反自動取り締まり装置の情報を、
オービスガイドiPone版を手軽に無料でダウンロードできるようになったんです。

 

ダウンロード方法は、

App Store→カテゴリー→ナビゲーション→オービスガイド

https://itunes.apple.com/jp/app/mapfan/id1353705594?mt=8

   

以前からある有料版と今回の無料版の基本機能や特徴は、
基本機能としては、

 

①ナビアプリとの併用が可能でオービスが近づいたら警告する。

 

②一般道と高速道路を選択し、警告対策の切り替えが可能。

 

③低速時は連続警報音を中断する。

 

などで、有料版と無料版の違いは、
ネズミ捕りや検問音声案内の有無などみたいですよ。

 

これは無料でも充分な機能ですよね。

 

収録データの内容として、
今年3月時点でオービスは600件以上、

Nシステムは2000件以上、

ネズミ捕りは1500件以上(ポイント表示のみ)

などで、オービスには最新型の移動式オービスも含んでいるんです。

 

アップデートされる頻度はどれくらいかというと、

目撃情報があればすぐにやるそうですよ。

 

協力者が日本全国にいるらしく、
そういう人たちからの最新情報を随時やっているそうです。

 

たとえば、
先月新東名高速道路に5つ目のオービスが設置されましたが、
目撃された直後にアップデートしたそうですよ。

 

もしかすると、
その速さは、まるで「速度超過並み」かも。

 

それにしても、

そもそも飛ばさなければ、こういうオービスの接近を知らせるアプリなんていらないですけど、

法定速度で走っていたら、後ろからあおり運転される?

   

時速235キロでチャレンジャー運転 クルマの力借りて強がるのが精一杯だった?

新幹線の実質的な速度215キロより早いですね。
事故起こさなかったのが不思議なくらいで、こんな輩と巻添えとかは御免こうむりたいです。

 

まさか、罰金だけで済ませないですよね?

 

悪質な場合は、一生免許を与えてはならないと思います。
感情的には、仮釈放なしの無期懲役位にしてほしいですが・・・。

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というのは、東京都国立市の中央道上り線で、
国内で過去最悪のスピード違反で法定速度を135キロ上回る時速235キロで、

米国製「チャレンジャー」(排気量6・4リットル)を運転した疑いで、
警視庁は白井良宗(41)を逮捕したんです。

 

この白井良宗という輩は3年前から法定速度を大幅に上回るスピードでの運転を繰り返していて、
速度違反取締装置には中指を立てて挑発する様子も記録されていたらしく、

「(オービスに)映っているのが自分かどうかわからないので否認する」
と供述しているそうですよ。

 

ニュースの映像を観てみると、
「どうだ!俺は日本で初の記録を出してやったぜ!」とか思ってるのかヘラヘラしてますが、
格好がみすぼらしいし、小汚ないですね。

 

きっとクルマの力借りて強がるのが精一杯だったんでしょうね。

 

そういえば、
10年くらい前、フェラーリのF40で常磐道を310キロ走行の210キロオーバーした、
輸入車販売店オーナーが逮捕された事件がありましたね。

 

フェラーリのメーターと前方風景をビデオ撮りして「300キロの世界」というビデオを売る為で、
スピード違反が現行犯じゃなく、ビデオが証拠になって逮捕有罪になったみたいです。

 

日本のオービスは、

Hシステム(生産終了) 速度測定限界220Km/hで、

LHシステム 速度測定限界240Km/h 、

移動オービス 速度測定限界199Km/h

光電管式タイプ  速度測定限界230Km/h 、

 

みたいですから、
オービスに映りたくないけどかっ飛ばしたい人は240km/h以上でどうぞ!

   

ところで、
自動車のスピードメーターは、
大半の車種で時速180キロ(軽自動車は140km/h)まで表示がありますね。

日本では一般道路の最高速度は時速60キロ、高速道路でも100キロが上限であり、
それ以上はスピード違反になります。にも関わらずです。

 

これには4つの理由があるらしく、

 

一つ目の理由は、
スピード違反というのはあくまで公道で適用される法律で、私有地では関係無いんですね。

 

たとえば鈴鹿富士スピードウェイなどのサーキットコースは、
私有地の中ということで、180キロまで出そうがスピード違反にはなりません。

そしてカーレースの中には、
F1のような特殊なクルマを使って競うものもあれば、一般の自動車を使って行われるものもありますね。

 

二つ目の理由は、
海外の道路事情とも合わせて作られている事なんです。

 

現在、日本の自動車メーカーは国内だけでなく、海外にも販売していますね。
それどころか、ほとんどのメーカーが海外での販売台数の方が多いという状況ですよね。

ベンツEクラスのスピードメーター日本では、
法定速度の上限は100km/hですが、海外ではそれ以上の速度が出せる国も多いんです。
(ドイツのアウトバーンとかは上限速度が無いですね)

自動車メーカーでは、クルマを設計する際に、日本向けと海外向けで、仕様を極力変えないのが基本です。
コストを削減するために、基本仕様はなるべく統一されるんです。

 

同じクルマを海外で販売する際は、どうしようもない部分(左ハンドルに変える、等)を除けば、
日本用も海外用も基本的に同じものを生産しますから、
スピードメーターなど、わざわざ作り替えてもコストの無駄なので、極力同じものが使われるんです。

 

三つ目の理由としては、
日本国内で100キロが上限速度であっても、それ以上のスピードが出る馬力を備えておく必要はあるからで、

 

海外では法律上100km/h以上でもスピード違反にならない国もありますから、
わざわざ日本国内向けにだけ「それ以上の速度が出せるにも関わらず」
スピードメーターを削って表記していると、お客さんは貧乏臭く感じてしまうんです。

戦後間もない頃は、時速100キロ出るというのは「高性能な自動車」というイメージでしたが、
今では軽自動車ですらそれを追い抜いていますね。

 

高い性能があるなら、表示しておきたいと考えるのが、メーカーの心理ですから、
いきなり180キロになったのではなく、
年を追う毎にクルマが進化し、それをPRする為にスピードメーターも伸びてきた訳なんですね。

 

四つ目の理由は、
メーターが100キロまでだと、
どれだけスピード超過しているか分からないという問題が生じるからなんです。

 

あなたも高速道路で走っているとわかる思いますが、
実際に100キロを超えるスピードで走っているクルマは、かなり多く存在しますね。

しかし、さすがに150キロ以上のスピードで走るクルマは、滅多にいませんよね。
スピードメーターの表示が抑止力となり、
ドライバーに「ちょっと飛ばし過ぎだな」と自制心を働かさせるからなんです。

もしメーターが100キロまでしか表示がないと、
ドライバーに自制心を感じさせる手段が「体感速度」だけなので、抑止力が働きづらいんです。

 

人間の体感速度は極めていい加減で、
たとえば周りのクルマが全て120キロで走っていれば、
大抵の人が「120キロも出ていない」と感じる傾向にあるんです。

これでは抑止力が働きませんから、
当然、大事故の発生確率が大きく増えてしまいますよね。

前に述べたように高速道路でも150キロ以上で走るクルマはさすがに少ないので、
180キロまでスピードメーターを備えるのは、抑止力を働かせるのに丁度良い数値なのでしょうね。

 

最後にウルグアイの大統領で「世界一質素な大統領」と言われたムヒカ元大統領が、
日本に来日した際、こんな発言をしました。

 

「命ほど素晴らしいものは無いんだよ。もし許されるならば、今からまだこの倍でも私は生きたい」と。

 

今回の時速235キロでチャレンジャー運転して事故を起こさなかったから良かったですが、

せっかく授かった命は大事にして欲しいものです。